大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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内藤寿七郎先生ご逝去

2007年12月14日 | ニュートンドクター見て下さい。
「育児の神様」内藤寿七郎氏が死去 101歳、シュバイツァー人間愛賞 (共同通信)
101歳でご逝去ですから、天寿を全うされたと申し上げても良いかと思います。
(しかし、さすが共同通信ですね、これ程の偉人に対して”死去”の字しか使えない、社風の程が感じられます。)

聖路加に入院なされていたそうで、かの日野原先生が院長を勤められているところですね。
名医は名医の下で入院生活を送られていた。
非常に何か心温まる逸話だと思います。

内藤先生は小児科の神様として知られ、共同通信の報道通りシュバイツアー賞を受賞されています。
著書も拝読していますが、大変に立派なDRです。

ここ最近医師批判を繰り返して来ていますが、こう言う立派な先生方の方が殆どであると思います。
専門外にまで口出しする、慇懃無礼なDRはそうそういません。

101歳と言う天寿を全うされて、数々の仕事を為さって来た姿は、医療人の大先輩として感銘を受けます。
人それぞれの考え方だと思いますが、私は日野原先生がそうであるように生涯現役主義です。

勿論インプラント始め難易度の高い外科手術に関しては、いい加減にしないと患者さんにご迷惑をお掛けするかもしれないので、無理するつもりは毛頭なく、若い優秀なDRに任せた方が良いと感じる年齢が来たら、メスは置きます。

しかし、もの作りに属するような総義歯とか、予防関係等の簡単な治療は終生出来る事でしょう。
そう言う事で自分が関わった患者さん達との長いお付き合いで生涯を送れたら、と願っています。

これらは長い経験と技術で生涯伸び続けると思いますので、今から楽しみにしています。
手に職を持ち、好きな仕事で社会と関わって行ける。
素晴らしい人生ですね。

歯科分野以外でも、色々これから展開しようと考えています。
生涯現役、働く時には働き、遊ぶ時には遊ぶ。
楽しい生涯。

内藤先生、日野原先生らを目指し、頑張りたいです。