08:14 from Keitai Mail
新しい概念が、広く受け入れられ正しく広まって行く迄には時間がかかる。救われる可能性が高い患者さんがちゃんと救えるかどうか、医療人の責任はとても重い。牛痘を広めようとした緒方洪庵先生の昔より、真実を伝えようとする意志が何より大事。牛の糞ぶつけられても、先生は決して怯まなかった。
08:45 from Keitai Mail
新しいものもいつかは古びて行く。時代の流れはとても早くなって、かつてなら権威は亡くなるまで権威足りえた。しかし、今は10年持てば良い方と言える時代になった。反面、新旧が入り乱れ、何が正しいのか間違っているのか判断が難しい時代でもあろう。最後には自分なのだ。
08:52 from Keitai Mail
従って、勉強は生涯続けなければ、新旧すら分からなくなる。歴史的な流れも押さえねば見えてこない。又重要な考え方として、積み上げた実績ばかりに縋るのにも問題があるのだから、難しい。嫌がられるかも知れないが、お天道様の視点が大事だろう。
12:54 from web
今日の新患のご相談内容も、骨がなくてインプラントできないと診断された、と言う方。歯科用CT3DXで見ると全くそんな事はない。GBR骨造成すら必要ないんじゃない?と見える状況で、こう言う事が日常茶飯事で国内で起きているんだろうなー、嘆きました。正確な診断、治療計画もっともっと重視!
12:59 from web
その患者さんの治療に、本当にGBR骨造成や歯茎増生術が必要なのかどうか、口腔内の見た目だけで診断をされている事が多過ぎる、と私は思います。かつて専門誌に載っていた症例も、GBR骨造成要らないのにブロック骨移植されていたりしていました。今の時代ですら似たような出来事が多発しています
13:07 from web
GBR骨造成やサイナスリフトが流行り、皆がやりたがるのは、自分が凄い事ができると客観的にも事実を残したいから、と言う実に下らない理由が少しあるのは誰も否定できないだろう。こんな事出来るんだから凄いでしょ、と言う心理は患者さんの事を真に思っての事なのかどうか、厳しく問い詰めるべきだ
13:13 from web
GBR骨造成は20年近く前、日本のインプラントの始祖が挙手して質問をしたくらいの歴史が既にある。しかも、歯科用CTの進化でかなり吸収してしまうと判明してしまった。だから、HAハイドロオキシアパタイトなどの吸収しない材料を使って行うのが定説化しだしている。GBRは新しいものではない
13:20 from web
サイナスリフトも20年以上前から行われだしていて、いまだにサイナス内に何を詰めるべきなのか、詰めない方が良いのか論争は終結していない。但し、ラテラル側壁からの手術方法では侵襲が大き過ぎるので、侵襲の小さい歯槽頂クレスタルアプローチ、ソケットリフト法などの応用にシフトし出している。
13:29 from web
ところが、ソケットリフトの安易な活用で、サイナス内にインプラントを落としてしまうと言う事故が、表に出ないだけで結構多発している。しかも最悪なのは落としても取り除けないDRがしてしまう事で、そのまま放置と言う事すら置き始めている。実力不足DRがGBRやサイナスに手を出してはいけない
by mgenchan on Twitter
新しい概念が、広く受け入れられ正しく広まって行く迄には時間がかかる。救われる可能性が高い患者さんがちゃんと救えるかどうか、医療人の責任はとても重い。牛痘を広めようとした緒方洪庵先生の昔より、真実を伝えようとする意志が何より大事。牛の糞ぶつけられても、先生は決して怯まなかった。
08:45 from Keitai Mail
新しいものもいつかは古びて行く。時代の流れはとても早くなって、かつてなら権威は亡くなるまで権威足りえた。しかし、今は10年持てば良い方と言える時代になった。反面、新旧が入り乱れ、何が正しいのか間違っているのか判断が難しい時代でもあろう。最後には自分なのだ。
08:52 from Keitai Mail
従って、勉強は生涯続けなければ、新旧すら分からなくなる。歴史的な流れも押さえねば見えてこない。又重要な考え方として、積み上げた実績ばかりに縋るのにも問題があるのだから、難しい。嫌がられるかも知れないが、お天道様の視点が大事だろう。
12:54 from web
今日の新患のご相談内容も、骨がなくてインプラントできないと診断された、と言う方。歯科用CT3DXで見ると全くそんな事はない。GBR骨造成すら必要ないんじゃない?と見える状況で、こう言う事が日常茶飯事で国内で起きているんだろうなー、嘆きました。正確な診断、治療計画もっともっと重視!
12:59 from web
その患者さんの治療に、本当にGBR骨造成や歯茎増生術が必要なのかどうか、口腔内の見た目だけで診断をされている事が多過ぎる、と私は思います。かつて専門誌に載っていた症例も、GBR骨造成要らないのにブロック骨移植されていたりしていました。今の時代ですら似たような出来事が多発しています
13:07 from web
GBR骨造成やサイナスリフトが流行り、皆がやりたがるのは、自分が凄い事ができると客観的にも事実を残したいから、と言う実に下らない理由が少しあるのは誰も否定できないだろう。こんな事出来るんだから凄いでしょ、と言う心理は患者さんの事を真に思っての事なのかどうか、厳しく問い詰めるべきだ
13:13 from web
GBR骨造成は20年近く前、日本のインプラントの始祖が挙手して質問をしたくらいの歴史が既にある。しかも、歯科用CTの進化でかなり吸収してしまうと判明してしまった。だから、HAハイドロオキシアパタイトなどの吸収しない材料を使って行うのが定説化しだしている。GBRは新しいものではない
13:20 from web
サイナスリフトも20年以上前から行われだしていて、いまだにサイナス内に何を詰めるべきなのか、詰めない方が良いのか論争は終結していない。但し、ラテラル側壁からの手術方法では侵襲が大き過ぎるので、侵襲の小さい歯槽頂クレスタルアプローチ、ソケットリフト法などの応用にシフトし出している。
13:29 from web
ところが、ソケットリフトの安易な活用で、サイナス内にインプラントを落としてしまうと言う事故が、表に出ないだけで結構多発している。しかも最悪なのは落としても取り除けないDRがしてしまう事で、そのまま放置と言う事すら置き始めている。実力不足DRがGBRやサイナスに手を出してはいけない
by mgenchan on Twitter