インプラントトラブルで、最近増えているのが、上顎洞内へのインプラントの迷入です。
私も恥ずかしながら、この患者さんで経験させられました。
2001年のことです。
大変に悩みましたが、何とかかんとかリカバリーでき、更にサイナスリフトリフトで骨造成GBRして、再インプラント埋入までできました。
とても思い出深い症例です。
しかし、このリカバリーでは、手術が侵襲が大きくて、このままではいけない、改善しなければと思いました。
そして、編み出した新しい最小侵襲のリカバリーが、こちらです。
ほんの少しの切開だけで、全てを解決する方法です。
初めの症例と比べると、飛躍的に低侵襲にできるようになりました。
生意気ですが、世界の学会とかセミナーに出ても、ここまで低侵襲なリカバリー手術は見たことがありません。
勿論、経過は順調です。
インプラント治療はかなり広まっています。
しかし、トラブルリカバリーのことまでちゃんと出す、出せる方は余り聴きません。
リカバリーまでできますか?と尋ねることで、その先生のレベルを知ることができる、と私はアドバイスします。
リカバリーまでできるDRを探して下さい。
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