大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

馬鹿な駄目なインプラント医の見抜き方、教えます。

2017年04月03日 | 日々のインプラント臨床の話

何処のインプラント医が良いのか分からない、と言うお悩みのご相談を聴くことが良くあります。

 

確かに、実は専門家間でも内情は良く分からず、実際の腕がどれ位なのか?は判断出来ないんです。


だから、一般の方が何処が良いのか、が分からないのは当然、と思います。


但し、これは拙いでしょう、と言うことは明白に言えることがあるので、その事実だけはお教えしましょう。


①いきなり初診で直ぐに手術しようとする所。これは絶対に拙い、と言われています。

初診の状態では、失礼ですが患者さんの口はプラークとかで汚れています。

幾らその日に綺麗にしたとしても、粘膜とか舌にバクテリアが付着してますから、いきなり直ぐに手術しようとするのは、馬鹿な駄目なインプラント医です。


インプラント治療だけしかしてないで、メインテナンスとかは地元に行って良いですよ、と言う所。これも絶対に拙い、と言われています。

これは、その医院が歯周病治療、予防にちゃんと取り組んでない、と言うことですから駄目なんです。

インプラントは、健康な歯茎に立っていないといけません。

だから、歯茎の健康維持、歯周病治療、予防に取り組んでない所は、馬鹿な駄目なインプラント医です。


③インプラント治療の所しか見ない所。これも絶対に拙い、と言われています。

インプラントになると言うことは、その患者さんは歯が悪くて歯を失っている、と言うことです。

と言うことは、歯列とか全体的なバランス、位置関係がずれていることが殆どです。

そんな中でインプラントの所だけしか見ない、そこしか治さない、と歯並びがガチャガチャで、これでは他が又悪くなってしまうんです。

キチンと全体的バランスを見ない、インプラントの所しか見ないのは、馬鹿な駄目なインプラント医です。


④③と絡んで来るんですが、親知らずを放置する所。これも絶対に拙い、と言われています。

日本口腔インプラント学会専門医でも、これは厳格に定められています。

親知らず放置は、将来的に問題を起こす危険性が高い、とされています。

ですから、親知らずを放置するのは、馬鹿な駄目なインプラント医です。


⑤やたらインプラントの治療費が安い所。これも絶対に拙い、と言われています。

ちゃんとしたインプラントなら、器具機材、材料、メインテナンス、人件費等含めて、それなりに費用負担は掛かります。

それを考えると、余りにも安価でしている所は、最近の事例でてるみクラブの例と同じで、危険であると言うことです。

インプラント費用が安い所は、馬鹿な駄目なインプラント医です。


以上の5条件を知っているだけでも、あああそこは拙いな、と分かることでしょう。


結局、患者さん自身が色々と学び、賢くなること、選択眼を養うことで、しっかりとした先生が分かるようになる、と言うことです。


良く聞く話ですが、話聴きに来て、暫くしてから来院、治療になる、と言うことがあります。


色々な所廻って、先生の所が良さそうだから、で来られてるようです。


残念な患者さんは、他で一旦治療してしまってて、それも含めてしっかりと治療組み立て直す、と言う方もいます。


私もそうですが、経験してみないと分からない、実際にならないと分からない者、それが人間ですから・・・



でも出来る限り、間違いは起こさないで、最初からちゃんとした所に掛かって下されることを願っています。


これを読まれた方のご多幸を、心から祈ります。



4月2日(日)のつぶやき

2017年04月03日 | Weblog

新しく、より良く、より綺麗で安心出来る 抜歯即時植立即時荷重修復審美インプラント第一世代の末っ子として思う

2017年04月02日 | 日々のインプラント臨床の話

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、クローズアップ、食べ物

今世界で最も熱い、ホットなテーマの一つであるインプラント治療が、抜歯即時植立即時荷重修復審美インプラントです。

この写真は、昨年の私の代表的なインプラント治療例です。

自画自賛(自我爺さん)になりますが、とても綺麗で、自然に歯が生えているように見える結果、になっているのではないでしょうか。

手術直後のレントゲン写真は以下です。

自動代替テキストはありません。

私の良く使うストローマンインプラントが、2本綺麗に植立されているのが写っています。

抜歯即時植立して、最初から審美的に仮歯を装着しています。

インプラントは2本並んでしまうと、審美的に仕上げるのが非常に難しい、とされています。

それをチャンと解決している治療例です。

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これが手術直後です。

歯が短いのは、即時荷重インプラントが下顎の歯とぶつかって、揺れてしまって駄目になるのを防止する為です。

そして、2ヶ月弱インプラントと骨の統合を持って、歯茎を整えながら歯冠も審美的に改善して行きます。

それが下の写真です。

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最終的状態を重視して、歯茎が整うように処置しています。

これで2週間程度で、下の写真の様に歯茎が整って来ます。

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自然に歯が生えているようになるには、どうしたら良いのか、をしっかりと計算しています。

そして、型取りをしてセラミックの歯を装着します。

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セラミックをしています。

後は自然に歯茎と骨が治るのを待ちます。

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そして、これが最初の写真と同じ、手術後半年以上経って、自然観に溢れている状態に治って来ている所です。

非常に、自然な感じで治っていることがお分かりいただけると嬉しいです。

全ては、バイオロジー、生体組織のルール・法則を良く学び、どうしたら良いのか、を計算付くでしているモノです。


ついでに言えば、写真で雰囲気が伝わるかと思いますが、手術で患者さんは腫れたり痛んだり、汚い状態に手術した部位がなったり、と言うような事態には一切なっていません。

ミニマリストインプラントロジ―、余計な処置、手術は一切しない、生体を信じ、出来る限り小さい処置、手術でさせていただいたからこそ導き出せている成果、結果です。


MIS低侵襲手術を極めること、追究し続けること、患者さんの身体の負担を思い、辛い思いを出来るだけさせないこと、にも私は最大限の配慮をしています。


生意気ですが、手術したら痛いモノ、腫れるモノ、辛いモノ、と言う概念を変えて行きたい、と心から願っています。


そして、ここまで上手く行くと、次に大事なことは長期的予後の安定、になると思います。

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こちらの2枚の写真は、私が10年以上前に処置手術させていただいた患者さんの実例です。

ご覧いただくと、最初に上げた症例と似ていることがお分かりいただけると嬉しいです。


全く同じ概念、ミニマリストインプラントロジ―MIS低侵襲外科手術で、抜歯即時植立即時荷重修復インプラント治療をさせていただいたモノです。


10年経っても自然観ある状態で、綺麗なままです。


勿論、10年前ですから、今よりも使う材料、器具機材も古かった、治療としては世代の古いモノです。

それでも、とても綺麗でチャンとしていますよね。


ここで説明が必要だと思います。

10年経っても抜歯即時植立即時荷重修復インプラント治療が審美的で良い状態を保っていること、は業界内では常識を超えている成果、結果なんです。


2017年現在でも、最初に上げている症例ですら、綱渡り治療だ、危ないことをしている、と批判いただくこともあるだろう、と言うのが一般的なんです。


その中で、私はちゃんと綺麗なまま保てている抜歯即時植立即時荷重修復インプラント治療が出来ているんです。


と言うことは、最初の症例も、より最新の材料、器具機材、改善された手術方法を用いていますから、同等以上の成果、結果を出せるであろう、必ず出せる、と見通せる訳です。


革新的治療を10年以上前から確信をもってし続けて来て、今こうして次々と開示出来ているんです。


生意気ですが、私は生まれた時代に恵まれて、こう言う革新的治療を自分自身で試行錯誤しながら生み出せる第一世代の末っ子、の位置に存在することが出来ました。


気の毒ですが、私より若い世代は、このような成果、結果の後ろに続くしかない、パイオニアたることが出来ないのです。


多分、革新的治療第一世代であると同時に、次に続く世代の長男でもある、と言えるでしょう。


昔のブログを読むと、自分が書いていることですが、何処にも教科書がない、教えてくれる師もいない、どうしたら良いのか、のエビデンスもない、だから自分自身で試行錯誤しながら、こうなんだろう、こうなるんだろう、と信じてやって来ただけです。


そして、とても運が良いことに、私の考え、目指すモノは正しかった。


失礼ですが、同時代を走っていた者の中には、間違えていたらしく、消えて行った方も少なくありません。


2000年代前半にあった即時荷重インプラント治療のセミナーは、私以外は消えました。


今2010年代後半真ん中で、まだ部分即時荷重インプラント治療のセミナーは確立されているかどうか、と言う感じです。


その上、審美的部位へのハイレベルなインプラント治療を1回限りの手術しかしないで治す、と言うパイオニアの仕事を私はして来ました。

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本当に最新の治療例は、この方です。

まだ手術後1ヶ月少々です。


でも、もうこんなに綺麗に治癒しています。

今最も新しい治し方、私の持てるすべてを注ぎ込んだ治療です。


もう、セラミックの被せモノの型取りの段取りまで、治療が進んでいます。


革新的インプラント治療第一世代末っ子で、次世代の長男でもあるパイオニア、に相応しい治療例ではないか、と私自身では考えています。


勿論、順当に10年後予後も確定出来るであろう、と未来を読んでいます。



そして、今日の結論です。


バイオロジー、生体の持つ法則、ルールを学び、誠実に考え、一所懸命に治療に当たる、それしかない。

後は、運良く正解に到達出来るように、神仏を尊び、ご先祖様を大事にして日々精進しながら生きる、でしょうか。


私はそう確信しています。


私のインプラント治療を学びたい、治療を受けたい、とお考えの同業の方、患者さんは、どうぞご相談にお越し下さい。

真摯に望みが叶えられますように、全力で尽くすことを誓います。


03-3775-0044までお電話いただき、担当者とご相談下さい。


宜しくお願いします。








3月31日(金)のつぶやき

2017年04月01日 | Weblog