のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

糊屋の婆さんが出てくる落語噺『富久』

2010-11-21 12:20:55 | 糊屋の婆さんは神出鬼没
十代目・金原亭馬生師匠の『富久』です。
(先代の師匠ですね)

大店の旦那宅が火事になり、
助っ人に駆けつける、太鼓もちの久蔵。
火事見舞の酒を飲んで酔いつぶれてしまう。

そこに半鐘の音。
今度は久蔵の住む長屋が火事

火元は糊屋の婆さん宅

爪に灯を点すような暮らしだから、
その火が長屋に移ったか??

とは、久蔵の推察。

糊屋の婆さん、
火の扱いには気をつけて~

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