のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

POPS界の横綱候補

2016-10-28 00:06:06 | ひとりごと


スカートにハマっております。

穿くスカートではなく、
「スカート」なるアーティストのCDに。

バンドではなくソロ活動の
男性シンガーソングライター。

ポップでキュンとくるメロディに、
ヘタウマなボーカルがいい味。

現在30〜40代の人が聴けば、
フリッパーズ→オザケンあたりの
影響を感じるかも?

個人的には、10代の頃、
はっぴいえんどの次に夢中になった、
はちみつぱい→ムーンライダーズが
瞬時に浮かんだ。

1曲目『ワルツがきこえる』とか、
高校時代、深夜ラジオで吉田美奈子 さんのデビュー曲『週末』を聴いて、
ジ〜ンとしてた頃の記憶まで蘇った。

もちろん楽曲が似てるとか、
そんなことでは全然ない。

匂いが色合いが、
日本のロック・ポップスが最高にイケてた、あの70年代の系譜なのだ。
わかる人には、わかるはず

かと思うと『回想』というナンバーは、
80年代後半的、
岡村ちゃん(岡村靖幸)ぽさも。

スカート、、、何者?

検索してみたら、まだ20代。
「才能あふれる巨漢のポップアーティスト」として、
ポップス好きの間では、
すでに話題らしい。

いろんな意味で、
ポップス界の未来の横綱

この人、きっとキますよ。
(♪きっとクル〜…貞子か)
いや、もう静かにキテる?

CDジャケットのつくりも、
アナログレコード仕様。

つってもCDなので、
歌詞カード読むのに虫メガネ必須!笑。


【追記】

その後、ムーンライダーズのメンバーで
亡くなられた、かしぶち哲郎さんの
トリビュートアルバムや、
今年リリースされた、
スピッツの『みなと』に参加してることも判明。

やはり自分的に好きな系譜の
音楽のようです。

海外アーティストに例えるなら、
ランディ・ニューマンぽさも。
ニック・デ・カロの軽やかな流麗さも。

しかし、なぜアーティスト名が
「スカート」!?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする