年末年始の雪ですっかり冬の装いとなった斑尾山です。 この山の中腹には林道があって、そこから南半球の星、カノープスを見ることができます。（積雪時は通行不可） 手前左側の枝は近くの空き家にある大きな胡桃の木で、写真の構図としては少し邪魔ですが、春は眩しい新緑、夏は蝉の声、秋の紅葉、そして雪を抱く冬、と一年を通して楽しませてくれます。 またこの枝と木は私がレンズの調整をする際の定点試写の対象でもあり、双眼鏡の見え具合の評価でも使っております。 この木肌と枝が良く見える双眼鏡は天体用としても優れた見え味を示します。
