昨日、ふきのとうの書き込みをした後外に出てみると、何とツバメが一羽、半年ぶりに聞く懐かしい、あの元気な声で鳴きながら電線に留まっていました。昨年は3月31日、これでも相当に早いのに、さらに10日前は驚異的。暖冬の影響だと思います。 留まっていたのは、我が家の車庫の前。 車庫のシャッタを開けると、「待ってました」と言わんばかりにサァーッと中へ飛んで来て、また電線に戻って鳴いたり毛づくろいをしたりしていました。 夕方西の方向へ飛んで行っていなくなりましたが、今朝また同じ場所にいました。
車庫の前で当然のように待っていたので、昨年ここにいた個体のいずれか(親か子)の可能性が高いように思います。 まだ北信濃では寒い日もあり、特に明日は雪の予報なので少々心配ですが。。 遠く熱帯の東南アジアから数千キロも飛んでよくここまで来てくれたね。この子は私たちがまだ知らないものも沢山見てきたに違いありません。たった20グラムほどの小さな体には、人が到底及ばない能力を秘めているんですね。 つばめに車庫を貸し始めて、3回目の春です。 下の写真は今朝撮影。
DATA 2020/3/22 9h12m Vario100-300mm f4-5.6(6.3) DMC-GX8 1/1300sec ISO1600 trim
今日は曇り時々雨ですが、昨日はとっても良い天気。裏庭土手の福寿草
黒姫山は、まだ残雪。これから4月下旬までは、雪が降ることは珍しくないです。