毎年3月の半ばに必ず撮影している、夕暮れ時に西の空へ沈む冬の星座です。 冬型の気圧配置が緩むこの時期、春霞があるので透明度は今ひとつですが、北信濃でも安定して晴れる日が多くなってきます。 秋の夜半に、空高く昇っていた星座たちは、皆西の地平線へ円弧を描くようにして降りて行きます。 季節も時間も過ぎてみれば早いですね。 雪はもう殆ど融けて福寿草は満開を過ぎ、水仙が芽を出し始めました。
DATA 2021/03/15
20h44m 8sec ISO5000 Canon EF24-70mmF4(24mmF4) α7s (HKIR)
21h03m 10sec ISO3200 (33mmF4)
21h06m 8sec ISO4000 (55mmF4)