毎年4月末から5月初めの連休中は、花の植替えや種まきなどで結構忙いため遠くへ出かけることは殆ど無いのですが、 春が遅い北信濃ではこの時期に一斉に花が咲くので、出来るだけ見逃さないようにしています。 いずれも家から車で20分以内、 一番近いところでは2分です。 冬が厳しい場所ですが、反面春には美しい風景の中で咲くたくさんの花を手軽に見ることが出来るのでとても贅沢な所に住んでいるのかもしれません。
5月3日 黒姫高原のリュウキンカの群生、花は八分咲くらい、やや霞んだ5月の青空、黒姫山の残雪、白いこぶしと黄色のリュウキンカの絨毯、 「春が来た」ことを実感します。
5月3日 御鹿池と黒姫山
5月3日 御鹿池に映る妙高山
5月3日 御鹿池の遊歩道
5月3日 黒姫童話館前の桜、まだ蕾です。 この桜が咲き、風に揺られて花びらが舞う様子が見られずちょっと残念。向こうは妙高山
4月28日 黒姫山麓の桜の森です。この前日は季節外れの雪(吹雪)でした。 おおやま桜はまだ三分咲くらいでした。
5月3日 黒姫山麓の桜の森、4月28日にはまだ三分咲だったのに、5日後には既に花は殆ど終えて葉桜が始まっていました。 5月1日くらいが丁度よかったようです。 花は無くても春の風はとても心地よいです。
5月3日 閑貞桜、 手前の古い枯れた切株がかつての閑貞桜で、咲いているのは別の若い木です。左奥にある小さな 木(実際にはかなり大きい)が閑貞桜のクローンです。どの木も満開を過ぎてしまいましたが、枝が風に吹かれてとっても綺麗でした。
4月28日 北信濃には、第三セクタの鉄道「きたしなの線」が運行しており、その駅の1つ古間駅の桜です。観光の人が見に来る場所ではありませんが、鉄道撮影に好適な場所が近くにあることから、時折鉄道写真ファンを見かけます。