残すところあと1日となった2023年、今年は私的にも仕事でも特に様々なことがありました。あり過ぎ。。 皆さまはいかがだったしょうか。こちらは雪が非常に少なく暖かい大晦日となります。
本年も沢山の方がご来訪くださり、ありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。
庭の桜の木には今年もひまわりの種の入れた餌入れを下げてあり、シジュウカラとヤマガラが来て種を一粒づつ銜えて枝まで持って行き、器用に割って食べています。が、今年はスズメも沢山来ています。しかも集団で。彼らはシジュウカラたちと違い餌入れの淵に座り込んで食べるので、シジュウカラとヤマガラが餌入れに近づけず困っていることが多いです。それでも両者はたいへん賢く、スズメの動きを見ながらなんとか種を確保してます
シジュウカラ
ヤマガラ
今年は庭の桜の木を大胆に剪定したため、隠れる場所が少なく、加えてスズメがウロウロしているので、落ち着かない様子
getしたひまわりの種を食べるヤマガラ。羽の模様がとっても面白いですね。 鳴き声は「ニィー、ニィー、ニィー」と、何か催促しているようなユニークな声です。実際餌入れのひまわりが無くなったときに盛んに鳴くことがあるので、ほんとうに催促しているのかもしれません
野鳥からいきなり天文で恐縮です。
年末、縁あって我が家にやってきた望遠鏡です。下の架台(赤道儀)は従来からの所有品で、その上に載っている黄緑色の筒がそれです。とても大きく室内では持て余すので、倉庫で仮組してみました。
タカハシ製MT-160(口径160mm、焦点距離1000mm)1983年製造(ハレー彗星が接近する2年前)今年40歳。前所有者の方が大切にされていて整備が行き届き、保管状態がたいへん良いのと、妥協の無い丁寧な造りで、滑らかな操作感とガタの無い剛性を40年経過しても保っています。タカハシのニュートン反射鏡は今回が初めて所有ですが、接眼部から覗き込んで光軸のチェックを簡単に済ませた段階で既にただならぬ雰囲気を漂わせていて、噂に違わぬ名鏡と感じました。来年の春以降眼視と撮影の両方を試してみたいと思います。ただいかんせん重い・・赤道儀と合わせると軽く30キロ越え、腰痛持ちの私としては気合を入れないと危ないです