今回は、釣れないことはわかっていたが、釣果がないとは誠に遺憾である。よって、魚の写真はありません。徒労に終わると誠に疲れるものである。心が疲れてしまって、体までおかしくなってしまった。
ま、今回の主な目的は甲府のF君の紹介でK林さんから、エコーのグラスロッドを譲ってもらったので、その代金の支払いと試し振りなのだ。13フィートの8番でグラスとは思えないほどシャキとしている。私の持っているカーボンロッドより硬いくらいだ。両日ともペレット撒きの時には3尾ずつ取り込んでいるので、魚を掛けたときの曲がりを確認することができた。ラインはアトランティックサーモンの7/8番のスペイショートに2メートルほどティップを足して、ばっちりである。
いままでではなかなか出せなかった飛距離がでるようになった。高崎のN村さんが言うように飛距離と釣果は比例しないのが誠に残念だ。しかし、リトリーブの釣りをするうえで充分な飛距離だ。
ウキ釣りでは全くと言っていいほど反応がなかった。ドライのほうが反応が出て、2度ほど当たったがバレてしまった。来年はもっとドライの弾を性能のいいものにしないといけない。16番ぐらいでシルエットを細くしたパラシュートタイプが有効なことが分かった。よいフックを探すことも一つの楽しみです。
また、来年。八千穂レイク自体が続いてくれるといいのですが・・・。