ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2021年1月9・10日 マイナス5度 天竜川

2021-01-10 23:08:56 | Weblog

所用を終えて天竜川中島に着いたのは12時を回っていた、ちょうどNKOさんが昼食の支度をしていた。話をしながら釣りの支度をする。杉さんやHR君はもう下に降りて釣りをしていた。

右岸に渡り、第二プールを流す。フライを放り込んですぐに当たり。40台ですがよく引きます。まずはボウズを逃れてほっと一息です。

ものすごく寒い、ラインは凍ってざらざら、ガイドは凍って時々指で取り除く。防寒着の下にダウンを羽織っていても風が吹くと寒い。マイナス5度とか言っていたが、体感温度はもっと低い。対岸ではHR君がウェットを試していた。釣れていましたね。

中央の大岩が空いたので入る。遠投してリトリーブである。今日は5フィートのインタミのティップにウェイト入りのマラブーだ。かなり沖で当たる。引くが強く、よく走る魚で面白かった。55センチ。

しばらくしてもうすぐシューティンラインが入り切るという手前でヒット。強引に寄せて、ゲット。55センチというところですが、鼻が擦り切れていかにも放流したてですね。

すぐに当たりが出たが合わせ切れ、50オーバー2尾釣った後はティペットを換えるぐらいでないといけませんね。

今日はお泊りなので最初から残業の予定でした。5時を過ぎて3回当たりが出ましたが乗りませんでした。今日は放り込んですぐの当たりが2回ありました。透明度が高いので、あまり沈めなくても当たりますね。

冷えた体をやすらぎの湯で温めて、お泊りです。

日曜日、7時過ぎに駐車場に着く。OKB君とYSTさんはもう右岸で釣り始めていた。

no_future さんが右岸第二プールの末端で大物と格闘していた。とてもうらやましく思っていました。

その対岸を流すが当たりは出ない。対岸に岡さんが登場して、しばらくしたら入れ掛かり状態。そのおこぼれにあずかろうとだんだんと近づいていく。初めて当たりが出たが、ショートバイトで乗らない。その後何度か当たりが出たのだが、ことごとく乗らない。対岸に渡り、岡さんにあいさつする。全然的外れのところを釣っていると指摘された。

OKB君の下に入れてもらう。正面の沖に投げると、リトリーブをまだしないうちに当たり。しかし即バラシ。沈下中のフライを食ったのだろう。

次はずーっと流していって、YSTさんの手前でヒット。これも即バレ。この場所は呪われている。午前中はぼうずです。

午後、また右岸に入る。第一プールの頭でまた放り込んだばかりでヒット。良型だ。

途中まで寄せてきてバレてしまいました。これをHR君にしっかり見られていました。

第二プールに移動して、流すが当たりは出ない。

やっぱり岡さんが釣っていたところに戻り。今日最初の魚が取れました。

この後、もう一尾同じくらいのサイズを追加して15時で終了しました。

今回は基本はリトリーブですが、放り込んですぐのフライの沈下中の当たりが何度かありました。今までの天竜川ではあまりなかったことです。やはり透明度が高いことが影響していると思います。放り込んですぐに当たっているので、合わせが決まらないままのファイトでばらすことも多かったです。

 

 

 

コメント (2)
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