ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2021年1月23・24日 静かな雨の天竜川  

2021-01-24 20:15:06 | Weblog

放流翌日は朝は人だらけで入る場所がないので、ゆっくりと支度して中島到着は9時半ごろ。雨は多くはないがしっかりと降っている。やはりルアーマンは簡単に釣れなくなるといなくなる。右岸には杉さんの姿が見えた。

私はとりあえず左岸に入る。ウキ仕掛けで沖のチャンネルを流していると当たりが出た。残念、乗らなかった。同じところをしつこく流すと、マーカーが上流に走る。当たりだ。バシャバシャと水しぶきが上がるが、すぐにばれてしまった。表層でのバシャバシャは針が外れやすい。これはどうしようもない。午前中はこれだけ。放流があった割には渋い。

お昼に上がると、sammyさん、HR君、NKOさんがやってきた。

雨は降り続けていたので車の中でおにぎりを食べ、昼寝をした。

午後は右岸に入る。第一プールの下流の良いポイントに入ることができた。雨は相変わらず降り続けている。今日は浮き釣りメインである。14時ころに30センチくらいの小物を一つ取る取った後、50台前半が来た。写真が残っているので、釣れたことは確かだが、どうやって釣ったのかは記憶にない。困ったものですね。うまく釣れた時は印象が薄く、かえってバラシやラインブレークのほうが記憶に残るのが辛いところですね。

人が少ないのでフルラインを存分に流せる。第一プールを超えてつなぎの瀬の中でウキ仕掛けがスイングしていた時、ドンと重い当たり。ぐワングワンと首を振っている。これは大きい。一生懸命寄せてきて、第一プールに入る手前で針が外れた。やはり浅くなっているところでバシャバシャやったのがいけなかったですね。

フルラインの半分ぐらいはファイトしたので、魚の引きは楽しむことはできた。針が外れてのバラシは何か対策があるのかしら?竿先が暴れる竿が原因かもしれません。

大型魚とファイトした後はティペットを換えるか、結び直すかしないといけません。しばらくしてマーカーが大きく上流に走った。何のショックもないままに合わせ切れしてしまった。結び目がカールしていたので、伸び切っていたのだろう。また、ラインブレーク。明らかなミスですね。フロロの1.5号でもチェックを怠るとあきれぐらいアッサリと切れる。

5時を回り、薄暗くなってきた。リトリーブに変更して、中央の大岩に入る。すぐに当たりが出て乗ったが、表層でバシャバシャしていたので針が外れた。残念。真っ暗になる寸前のイブニングタイムはよく当たりが出て毎回掛けてはいるのだが、取り込めたためしがない。暗いので魚のほうもうまく咥えられないのだろう。

針が外れるのはどうしようもない気がする。私はバーブレスだが、返し付きの針を使っている人でも針が外れることがある。できるだけラインブレークを減らすことですね。

雨なので今日はお泊りはせず、帰って出直すことにした。

日曜日、右岸にokaさんの姿があった。私は左岸に入る。今日は昨日のイブニングの続きでリトリーブである。一度当たりが出たが乗らなかった。同じところを流すと当たった。でも何か引きが違う。鯉でした。しかもスレ。40センチぐらいだが、取り込むにはちょっと時間がかかった。ノーカウントです。

右岸に渡り、第一ブール上流。リトリーブで探ると、すぐに当たりが出て、簡単に釣れました。53ぐらいは重さが足りないので取り込みは早いです。

第二プールに移動すると対岸にN藤さんが来ていました。彼が対岸にいると私に当たりが出ることが多いです。ウェットでスイングしていたら、ドンと当たりました。なかなか強い引きでしたが40台の銀ピカの魚でした。スイング中にドンと当たるのは快感ですね。

午前中は2尾。お昼を杉さん、N藤さんと一緒に取る。

午後は右岸に渡り、第一プール最下流。ウキ釣りに戻す。なかなか当たりが出なかったが、流し切ってから合わせをしたら魚が付いていた。ジャンプしたり、よく走る魚でちょとひやりとしましたが、やはり50代前半。重さがありません。

5時を過ぎて、またリトリーブに変更。中央の大岩に入る。沖の流れで当たりが出たが、すぐに合わせ切れ。白いLTMを持っていかれてしまった。ラインブレークさえなくせば私の釣果はすごいものになっているとつくづく思います。

結局雨は一日降っていたが、弱い雨で気にならないくらいの雨でした。

人は少なくて、ポイントには入れてよかったです。50台を2つ取れれば良しとしましょう。

 

 

 

 

 

コメント (6)
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