ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2022年10月1・2日 課題はラインブレーク 八千穂レイク

2022-10-03 19:44:21 | Weblog

来週は3連休なのだが、その真ん中の10月9日が紅葉祭で八千穂レイクは終日釣り禁止。だから一週間早めて、2週連続での出撃だ。

朝、車から出るとまずは青梅のS田さんにご挨拶。調子は絶好調だという意外な言葉。つ抜けをするほどの好調さだそうだ。しかも周りの人はほとんど釣れていない中での絶好調、楽しくないはずがない。それも、私も頂いた例のフライだそうだ。

八千穂レイクはすっかり秋色である。朝の気温は5度とダウンを着ないと寒い温度だ。

さて、今日は4番桟橋。浮き釣りから始めるが、青梅の人と違って、釣れない釣れない。当たりすら出ない。二度ほど、突くだけの当たりが出ただけで午前中は終了である。超厳しい。凡人には釣れません。

午後も引き続き、4番桟橋。タナを3ヒロにして、ユスリカピューパをつけて放り込んだら、すぐに来ました。浮きが完全に沈み、合わせもバッチリ。大きさは首を振るところまではいっていないが、この際大きさは問題ではない。1尾でも釣れればよいのだ。

ボウズを逃れて一安心。リトリーブを試すと、すぐに当たりが出て、合わせ切れ。なんてこった。リーダーとティペットの接続部が切れた。いつもここだ。

この部分の結束をなんとかしないといけない。パーフェクションループで結んで、リーダーとはループトゥループ。ループの終わってティペットが一本になる部分で切れた。そして、今度はループをやめて、クリンチノットでリーダーのループに結びつけた。また当たりが出て、また簡単に合わせ切れ。これじゃ釣れるわけない。横浜のN村さんの勧めでグランドマックスFXの1.5号を使っているのに困ったものである。

夕方、S賀さんの奥さんと会った時に、釣っているのを見ましたよと言ってくれた。対岸の流れ込みから見ていてくれたようだ。この日は浮き釣りの1尾で終了。青梅の人は6尾取って、つ抜けができなかったと悔やんでいた。

日曜日は2番桟橋。相変わらず、当たりが出ない。あっという間に10時を周り、浮き釣りを諦める。天気は素晴らしく、風もなくて過ごしやすいが、当たりは何もない。10時半を回って、リトリーブに変更。しばらくして当たり。あっさり、合わせ切れ。まただ。切れるところはいつも同じだ。11時を回って7番桟橋が空いたので移動する。リトリーブで、3投目ぐらいに当たり。また、ラインブレーク。本当に嫌になる。また同じ場所だ。

今度は、ループをノンスリップループノットで作ってやってみた。S賀さんがやってきて話をしたあとにヒット。隣のドライマンも同時ヒットだ。彼は7xだそうだが、こっちは1.5号なので強引に取り込む。ネットに取り込んで少ししたら12時の時報が鳴った。S賀さんと話をしたおかげで、殺気が消えたのが良かったみたいだ。大きくはないが嬉しいボウズのがれであるし、合わせ切れしないで取り込めたのも嬉しい。

リトリーブで当たりが出るので、今日は半日の予定だが、少し残業。リトリーブをし終えてフライがふわっと浮いたところをニジマスが咥えるのがすぐ近くで見えた。ゆっくりと合わせを入れると、しっかりと丁番にかかっていました。サイズもまずまずで、これで帰る気になれました。

黒のラビットゾンカーがいいですね。

 

 

 

 

コメント
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