ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2022年12月10・11日 濁りにはモップフライ 天竜川

2022-12-11 23:54:43 | Weblog

左岸駐車場に到着して下を覗いていたら、sammyさんの車が止まった。そこにお久しぶりのビンビンさんが登場。少し立ち話をする。

放水量が増えて、濁りがつよくなっていつもの天竜だ。15センチは水かさが増えている。

昨日放流があったので、釣り人は多く入るところが限定される。とりあえず空いている左岸第一プールの最上流で釣ることにした。30分ほどで一尾目。

しばらくしてN藤さんから挨拶される。なんと前回はボだったそうだ。増水は苦手だと言っていた。

右岸の中央の釣座が空いたので移動する。ここでも一尾。ようやく新しいタモに仕事をさせることができた。ナナマルも入るナナマルくんだ。

とっても軽くて使いやすい。柄の部分は水に浮くそうだ。

 

午前中は2尾。お昼をN藤さんと過ごしていると、sammyさんとY田さんが加わり、終わりがけにN尾さんがやってきた。

午後は第一プールの鉄板ポイントに入ることができた。N藤さんが取り込むところを見届けて、sammyさんが対岸に現れたところで私に当たり。

ドボンドボンを対岸の人たちに見せつけて、ナナマルネットで取り込みました。ヒレのピンと張った63センチ。

1時間ほどして、岩の手前でヒット。根がかりかと思ったがグワングワンと動いている。少しずつ寄ってきたところで一気に走る。ものすごいジェットランだ。ウヒョーと驚いてしまう。バラさないように慎重にやり取りして、ナナマルネットに収まりました。銀ピカの63センチです。

モップフライが見えていますね。しっぽがちょっと残念でしたが、体高があってファイト中はナナマルいったかと思ったほどです。

63センチを二本、対岸のN藤さんに見せつけて「チョー気持ちいい」です。もう帰ってもいいかなと思ったほどです。

もう一尾追加して、土曜日は5尾で終了。お風呂に入ってお泊りです。

日曜日、YSTさん、O久保くんと並んで左岸に入る。O久保くんは第一投からヒット、その後も順調に掛けまくっています。

7時を回って日がさして来る前に私に当たり。ネットも使わずに取り込みました。その後、ウェットで釣っていたYSTさんが60センチを釣り上げました。

私は一尾追加。これもネットを使わずに取り込んだ。3尾目かけて、取りこもうとしていたら、ランニングラインが真っ二つに、片方の先は手元に残ったがもう一方は竿先に絡んで魚を繋ぎ止めている。急いで竿をおいてラインを手繰り寄せる。一本釣りだ。しかし手元まで寄せたところで走られてプッツンである。ランニングラインの被覆が剥がれて、沈むようになった部分を切り取って電車結びにしてあったのだがこれが解けてしまったのだ。魚にラインごと持っていかれるところを、竿に絡んだもう一方の末端が結び目を作ったようになっていたおかげで助かった。竿の弾性が活かせないとやはり取り込むのは難しい。50台の魚だったが仕方がない。お粗末でした。最終的に水に沈む部分を大幅に切り取って、シューティングヘッドとパーフェクションループで接続しました。これが正解ですね。

午前中は2尾。

午後は右岸に入り、第一プールの流れ出しをやってみたが、水量が多く流れが早すぎて難しい。中央の大岩でフライを放り込んでラインを引き出していたら、魚が掛かっていました。白いトラウトガムで釣れてしまいました。YSTさんとお祭りしたときに彼が使っているのを見て使う気になりました。次に出た当たりで寄せてくる途中でフッとテンションがなくなった。お粗末なことにフライの結び目が解けて、くるくるパーマになっていました。一つしか持っていない白いトラウトガムを持っていかれて残念だ。今日二回目のお粗末だ。

少しずつ場所を移動しながら、鉄板ポイントに入る。

ここで2尾取り込んだが、周りはほとんど釣れていないみたいで、大物でもないのに注目されて変な気分だった。午前2の午後3で合計5尾だが、昨日と違ってドボンドボンがない。魚のサイズは運なので選びようがない。今日はボウズで終わる人もでる中で安定した釣果はモップフライのおかげである。

 

 

 

 

 

コメント (8)
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