来る度に水量が変化して、今度は横から出ていた水も止まり、かなり浅くなってしまった。まずは左岸に入り、適当にモップフライを放り込んでラインを引き出していたら、もう魚が掛かっていた。いきなり釣れちゃいました。しかしその後は昼まで当たりなし。
杉さん、YMTさん、AHNさんと昼食を取る。午後は右岸を釣る。
鉄板ポイントに入ってすぐ当たり。激しく首を振っている。慎重にやり取りして、取り込みました。思っていたより小ぶりで、55センチでした。
きれいないい魚ですね。フライはオレンジのメルティーヤーンの14番でした。
その後、マーカーを外して、ウェイトスイベルはそのままで、ウェットを流す。沈み岩を過ぎたところでドンと当たりが出て、こちらに向かって走ってくる。テンションがなくなったので慌ててラインを回収するが、墨染のフロスファーがガッチリと掛かっていました。小さいがジャンプジャンプで楽しいやつでした。
この日は3尾のみ。安らぎの湯は休業で風呂なしでお泊りです。
朝7時過ぎに釣り場に着くとO久保さんが右岸の中央で釣っていた。手を振って挨拶を交わす。
私は左岸第一プールの最下流に入る。ほんの数投目でフロスファーの100均グッズで作ったフライに当たり。合わせると、ほとんどショックもなしであったがリーダーが切れた。マーカーを持っていかれてしまった。リーダーを踏んづけた記憶はないのだが、こんなこともあるんですね。ティペットはチェックしてもリーダーまではチェックしない。
きっとルアーマンの誰かが、マーカーの仕掛けの付いた魚を引っ掛けるだろうと思っていたら、なんとO久保さんがこの仕掛けを釣ったという。最後の最後でバラしたが、仕掛けだけは回収したという。午後これを探しに行ったが見当たらなかった。
30分としないうちに当たり。大きい、ジャンプを2回、その度にドボンドボンである。グイグイ引き寄せて、5分と掛けません。64センチでした。
しっぽがちょっと残念な、でも釣り納めとしては十分なサイズです。黄色のフロスファーが見えていますね。大物キラーです。
その後、40台を2つ取って、今日も3つ。いい釣り納めになりました。
O久保さんは何匹かバラした後、かろうじてボウズを逃れていました。残念。