2023年7月29・30日 避暑には最適 八千穂レイク

朝一、3番桟橋を確保、場所取りをする。例によって、まずは緑のモップフライで様子を見る。30分ほどしてウキが沈んだ。合わせた、乗った、取り込んだ、きもちいい。

合わせが決まるのがウキ釣りのだいご味なのだ。大きさは大したことないが、ひれピンのきれいな魚でした。

次に当たりが出たのは9時ごろ、今度は合わせが遅れた、残念乗らない。ウキは完全に沈んだので、合わせのタイミングが悪かった。集中が切れたときに当たりが出るとこうなる。

10時を過ぎてウキ釣りをあきらめ、桟橋周りの見えマスをサイトフィッシングする。黒のゾンカー8番を水中に漂わせる。中層より上がいい。中層より下に行くと喰わない。

この釣り方で3つ取った。食ったのを目で見て合わせるので効率はいいが、食ったのに離すのが早すぎて合わせられない奴もいた。

この日は11時ごろからペレット撒きが始まった。この時の釣果はノーカウントです。

午後は昼寝が長くて14時過ぎから、MHRさんから4番桟橋を譲ってもらって、釣り始める。あたりは出るのだが、乗らない当たりばかりだ。ウキがちょこんと沈むがすぐに浮き上がってくる。

ここで合わせに行っても乗るわけがない。そのうち雷が鳴り始めて、しばしあずまやに避難。雷が去って、釣り始めたら、今度は優しい雨。カッパを着るほどではないが、カッパを取りに行って着始めたら、雨が止んだ。雨に濡れたら、寒いぐらいの気温だ。なんだかんだで、午後は釣果なし。午前中のウキで一つ、サイトで3つの合計4尾だ。ウキが完全に沈んだのは2回だけだ。

明けて日曜日、6番桟橋で釣っていたら、６時台、異常なし、７時台も異常なし。この日は8時を回っても、ウキがピクリとも反応しない。これだけ釣れないと常連さんが敬遠するのも理解できる。だって釣れないからおもしろくないんだよ。釣れないので、休日でも桟橋があいているんです。３番に移動する。

モップやガムを諦め、ユスリカピューパ12番を付けて放り込んで、ハンドツイストでスローリトリーブ。一発できましたね。５０台。走る走る楽しい。

蝶番のところにがっちりと刺さっていて、外すのに苦労しました。これで坊主が回避できてほっと一息。

しばらく同じ釣り方で試すがあたりは出ない。

やっぱり、効率のいいのは桟橋周りの見えマス狙い。青梅のSWDさんのモッピーちゃんを真似たフライをボトムステイさせると、拾い食いする奴がいるんです。一つは掛けた後桟橋の下に潜り込まれて、外れてしまいました。もう一つは、完全に合わせ切れ。６０台を０．８号で鬼合わせをしてはいけません。桟橋周りの見えマス狙いにはあまり熱心にはなれません。サイトフィッシングには向いていないみたいです。釣れても楽しくないからです。

１２時でスパッと終わって、ヤッホーの湯に入って帰りました。