啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

尾瀬の花 Ⅶ 「ゴマナ」

2013-09-04 14:54:45 | その他
 夫、Ⅿさんのブログ「啄木鳥の詩」、残念ながら本日閉鎖になってしまいました。書籍化したページだけは私のブログ、同じタイトル「啄木鳥の詩」に挿入されています。よろしかったらご覧ください。

尾瀬国立公園のあり方について関係者が話し合う「尾瀬サミット」が2日から始まった。尾瀬では近年、シカによる貴重な植物への食害が深刻化。また、年間32万人の入山客の6割が鳩待峠に集中するという問題がおきている。さらに、立ち枯れの木の処理など諸問題対策が議論されているそうだ。大好きな尾瀬が、安全で豊かな自然を楽しめる環境であるよう願っているし、湿原が荒廃しないよう一人ひとりが守って行きたいものだ。

「ゴマナ」 キク科

キク科ほど難解な植物はない。花の付き方はもちろんのこと、葉の付き方、鋸歯があるか否か、ザラザラしているか、切れ込みがあるか否か、葉の大きさは・・・?あげたらきりがない。植物を特定するには本当に難しい。細かな注意力と観察力を持たなくてはならないと痛感。
茎の頂に白い花びらをつけ、中心が黄色の花をたくさんつける。葉は細長い楕円形で長さ12〜15cm位。和名は胡麻菜で、葉がゴマに似ているから。若芽は食用になるらしい。花期は8月上旬〜9月上旬。高さ1〜1.5m位。
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