「ヤマハハコ」 キク科
多年草。高さ30〜70cm位。山地の日当たりのよい草原などに群生。花期は8月〜9月。枝の先に多数の花をつける。過去に、これとよく似た植物を記憶していたが、なかなか名前がわからず悩んでいたところ、丁度登山道で出会った当地の管理員の方が、個体のものは「ヤマハハコ」と教えてくださった。「これが、ヤマハハコとわかる決定的な特徴は何ですか?」とお尋ねしたら「葉のテリ」と教えていただいた。現物で確認すると、確かに細い葉にはツヤがあり、こんな細かい部分まで知識がないと植物の名が特定できないのかと、またまた落ち込んでしまった。

「シラタマの木の果実」 ツツジ科
常緑小低木。亜高山や高山の林の縁や草原に生える。枝は地を這う。葉は楕円形で互生、縁はギザギザがあり硬い。花は7月ごろに、可愛らしいちょうちんのような形で、下向きに咲く。個体のように白玉になるのは9月。
多年草。高さ30〜70cm位。山地の日当たりのよい草原などに群生。花期は8月〜9月。枝の先に多数の花をつける。過去に、これとよく似た植物を記憶していたが、なかなか名前がわからず悩んでいたところ、丁度登山道で出会った当地の管理員の方が、個体のものは「ヤマハハコ」と教えてくださった。「これが、ヤマハハコとわかる決定的な特徴は何ですか?」とお尋ねしたら「葉のテリ」と教えていただいた。現物で確認すると、確かに細い葉にはツヤがあり、こんな細かい部分まで知識がないと植物の名が特定できないのかと、またまた落ち込んでしまった。

「シラタマの木の果実」 ツツジ科
常緑小低木。亜高山や高山の林の縁や草原に生える。枝は地を這う。葉は楕円形で互生、縁はギザギザがあり硬い。花は7月ごろに、可愛らしいちょうちんのような形で、下向きに咲く。個体のように白玉になるのは9月。