啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

尾瀬 「歩荷」

2013-09-07 12:34:02 | その他
今回、尾瀬の花シリーズとしてアップしたのは15種類。まだ、撮影した花はあるのだが、図鑑やネットなどで調べても、確かに似ているものはあるのだが、名を特定するには自信がない。・・・ということで、尾瀬シリーズは今回で終了します。
鳩待峠から山の鼻へ向かう途中、偶然出会った歩荷さん。背中に大きな背負子をつけて、ゆっくりゆっくり同じ歩調で、息を整え、とにかく一歩一歩進む。いったい何十kgあるのだろうか?私など、500mlの水を2本持っただけでも重く、早く飲んでしまいたいという気持ちになってしまう。Мさんと一緒の時は彼が水当番。飲み水はもちろんのこと、コーヒーやカップメンなどに使う水を2人分持ったわけで、「さぞ重たかっただろう」と今更ながら感謝している。
重たい荷物を運ぶ歩荷さん。「お疲れ様!」と心の中で声をかけた。
コメント
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