パソコン事件に、気をとられて、
深夜のお節妄想をUPし忘れてしまったわ。
きっちり、小説にしてると、時期を逸するので、
妄想のカケラのまま、いきます。
カケラ①
「なあ、お節って、何が入ってるん?」
「いろいろおいしいもん、入ってるよ」
「たとえば?」
「かずのこ、たつくり、黒豆、きんとん、昆布巻き・・・」
「お煮しめ、おいしいよなあ」
「それを、俺らで、作る、と」
「作れるん?」
「あ、オレ、いい。食べる専門で」
「そんなん、あかんよ」
「そやで。皆で作って、皆で食べんねん」
「せやって、そんなもん、作ったことあらへんもん。
誰か、作り方、知ってるん?」
「材料、煮たらええだけと、ちゃうの」
「まあ、あらかた煮るもんばっかしやろ」
「そう思って、講師の先生、呼んどいた」
「さすがやな」
「手回し、ええな」
「はな、呼びますか。せんせー、先生!」
「はい、呼ばれました。講師の、NOYUです」
「うわ、おまえ、何してんねん」
「何って、お節のセンセ。ナスくんに呼ばれたんだよ」
「わ~、REDの彼女さんやんか。お久しぶり」
「この間は、どうも」
「ちょい待てや。この間って、なに?」
「やきもち焼いてるん?」
「そんなんとちゃうわ」
「クリスマスのあと、ちょっと、ね」
「ランチで、偶然、一緒になって」
「オレ、それ、聞いてへん」
「あ? 言ってなかったっけ」
「言ってない、聞いてない」
「あ、拗ねた」
「子供みたいやな」
「かわいいやん」
「あー、はいはい、その話は、そこまでにしとき。
はよ始めんと、間に合わへんで」
「え~? しゃあない、あとで、ちゃんと、説明せえよ」
「まずは、何から?」
「野菜の下ごしらえから、いきましょうか。
簡単に言うと、皮むいて、食べやすく切ってくれたら、それでいいんですけど」
「そんでええの?」
「説明が、ざっくりすぎひん?」
「まあまあ、まずは手を動かしましょうか」
「野菜って、これやんな。
さといも、れんこん、ごぼう、たけのこ、にんじん、干しいたけ・・・」
「待て。しいたけ、入れるんか」
「いいお出汁がでるのよ?」
「あかん、しいたけはあかん。そんなん、入れるな。
てか、うわ、オレに、見せるな」
「わがままやな」
「ほっとけほっとけ。食わんかったら、ええねん」
「材料、そんだけ? あ、これ、さやいんげんは?」
「おい!! ちゃうで」
「おまえ持ってんの、いんげんちゃうで」
「さやえんどうやん」
「いんげんちゃうの?」
「いんげん言うたら、こっちでしょ」
「ああ、そうかぁ」
「今、ボケたんとちゃうんや」
「ホンキで間違えよった」
「まだ、進化の途中やから、大目にみたって」
「(くすくす・・・)あと、こんにゃくね」
「ほな、手分けして、切ろか」
「あ、こんにゃくは、手綱にしてね」
「手綱ってなに?」
「見たことないかな、こう、くるりんって、なってるやつ」
「どうやってやるん」
「5ミリくらいの幅にスライスしたこんにゃくの真ん中に、
ちょっと切れ目を入れたら、こうして、・・・」
「端っこを通すんや」
「そうそう、ね、そしたら、ほら」
「あ、くるんって、なった」
「お・見・事~~」
「フザケてんと、ちゃっちゃとやるで」
「始めましょか」
しばしのち。
こんにゃくを手綱にしていたRED。
「むふッ、むふふッ・・・」
「なんやねん、RED。急に笑いだして」
「気色悪いな~」
「せやって、せやって、これ、この感触いうたら・・・」
「なに?」
!!
「うわあ、待て!! 言うな、言うたら、あかん!!」
「何でぇ?」
「良い子の妄想にあるまじき発言になる」
「(ぶう!!)ええやんけ、だあれも、聞いてへんわ」
「てことは、また、おっちゃん、助平ぇなこと、考えてたんやな」
「ええかげんにしとけや」
「ほんまやで」
「よう、こんなんと付き合ってるな」
「そろそろ考え時とちゃうん?」
「ほんまやで。やめるなら、今のうちやで」
「ほかに、いっくらでも、男はいてるよ」
「大丈夫。そんなREDが好きだから」
ちゃんちゃん
なんだ? この中身の無さ。
①って、銘打ったけど、いいのか?これで。
②は・・・どうなるんだ?
まだまだ、妄想は続いてた気がするんだけど。
・・・反省します
深夜のお節妄想をUPし忘れてしまったわ。
きっちり、小説にしてると、時期を逸するので、
妄想のカケラのまま、いきます。
カケラ①
「なあ、お節って、何が入ってるん?」
「いろいろおいしいもん、入ってるよ」
「たとえば?」
「かずのこ、たつくり、黒豆、きんとん、昆布巻き・・・」
「お煮しめ、おいしいよなあ」
「それを、俺らで、作る、と」
「作れるん?」
「あ、オレ、いい。食べる専門で」
「そんなん、あかんよ」
「そやで。皆で作って、皆で食べんねん」
「せやって、そんなもん、作ったことあらへんもん。
誰か、作り方、知ってるん?」
「材料、煮たらええだけと、ちゃうの」
「まあ、あらかた煮るもんばっかしやろ」
「そう思って、講師の先生、呼んどいた」
「さすがやな」
「手回し、ええな」
「はな、呼びますか。せんせー、先生!」
「はい、呼ばれました。講師の、NOYUです」
「うわ、おまえ、何してんねん」
「何って、お節のセンセ。ナスくんに呼ばれたんだよ」
「わ~、REDの彼女さんやんか。お久しぶり」
「この間は、どうも」
「ちょい待てや。この間って、なに?」
「やきもち焼いてるん?」
「そんなんとちゃうわ」
「クリスマスのあと、ちょっと、ね」
「ランチで、偶然、一緒になって」
「オレ、それ、聞いてへん」
「あ? 言ってなかったっけ」
「言ってない、聞いてない」
「あ、拗ねた」
「子供みたいやな」
「かわいいやん」
「あー、はいはい、その話は、そこまでにしとき。
はよ始めんと、間に合わへんで」
「え~? しゃあない、あとで、ちゃんと、説明せえよ」
「まずは、何から?」
「野菜の下ごしらえから、いきましょうか。
簡単に言うと、皮むいて、食べやすく切ってくれたら、それでいいんですけど」
「そんでええの?」
「説明が、ざっくりすぎひん?」
「まあまあ、まずは手を動かしましょうか」
「野菜って、これやんな。
さといも、れんこん、ごぼう、たけのこ、にんじん、干しいたけ・・・」
「待て。しいたけ、入れるんか」
「いいお出汁がでるのよ?」
「あかん、しいたけはあかん。そんなん、入れるな。
てか、うわ、オレに、見せるな」
「わがままやな」
「ほっとけほっとけ。食わんかったら、ええねん」
「材料、そんだけ? あ、これ、さやいんげんは?」
「おい!! ちゃうで」
「おまえ持ってんの、いんげんちゃうで」
「さやえんどうやん」
「いんげんちゃうの?」
「いんげん言うたら、こっちでしょ」
「ああ、そうかぁ」
「今、ボケたんとちゃうんや」
「ホンキで間違えよった」
「まだ、進化の途中やから、大目にみたって」
「(くすくす・・・)あと、こんにゃくね」
「ほな、手分けして、切ろか」
「あ、こんにゃくは、手綱にしてね」
「手綱ってなに?」
「見たことないかな、こう、くるりんって、なってるやつ」
「どうやってやるん」
「5ミリくらいの幅にスライスしたこんにゃくの真ん中に、
ちょっと切れ目を入れたら、こうして、・・・」
「端っこを通すんや」
「そうそう、ね、そしたら、ほら」
「あ、くるんって、なった」
「お・見・事~~」
「フザケてんと、ちゃっちゃとやるで」
「始めましょか」
しばしのち。
こんにゃくを手綱にしていたRED。
「むふッ、むふふッ・・・」
「なんやねん、RED。急に笑いだして」
「気色悪いな~」
「せやって、せやって、これ、この感触いうたら・・・」
「なに?」
!!
「うわあ、待て!! 言うな、言うたら、あかん!!」
「何でぇ?」
「良い子の妄想にあるまじき発言になる」
「(ぶう!!)ええやんけ、だあれも、聞いてへんわ」
「てことは、また、おっちゃん、助平ぇなこと、考えてたんやな」
「ええかげんにしとけや」
「ほんまやで」
「よう、こんなんと付き合ってるな」
「そろそろ考え時とちゃうん?」
「ほんまやで。やめるなら、今のうちやで」
「ほかに、いっくらでも、男はいてるよ」
「大丈夫。そんなREDが好きだから」
ちゃんちゃん
なんだ? この中身の無さ。
①って、銘打ったけど、いいのか?これで。
②は・・・どうなるんだ?
まだまだ、妄想は続いてた気がするんだけど。
・・・反省します