今日は、中学時代からのお友達と、ランチです。
年末のおせちを作ったメンバーなんですけど、ね。
結婚しても地元を離れず、
子供が小さな頃は、一緒に遊びにいったり、
子供を預けあったり、
度重なる愚痴を聞きあったり、
子供が小学校に上がってからは、
1泊で旅行に出かけたり。
言いたいこと言い合ってるわりには、
喧嘩らしい喧嘩もなく、
もう30年を過ぎました。
各々の家庭の状況が、うまく合わなくて、
ここのところ、旅行もご飯も、行けてないカンジだったんですけど、
おせちの時に、無理矢理日程を合わせたおかげで、
今日のランチとなりました。
スープから、前菜、グラタンまで。
お野菜主体の、優しいお味。 これに、パンは、バゲット2種。
メインは、若鶏のオーブン焼き。
2種類のオレンジソース添えを。
メインは、3ッ種類から選べるようになっていて、私ともう一人が、この、若鶏で、
あとの1人は、白身魚のミルフィーユ仕立てを選びました。
デザートは、チョコのプリンと、ガトーショコラ。
ドリンクに、私は、カフェラテをいただいて。
本日のメニューの終了。
すべてお腹にいれて、大満足です。
なのに、このあと、
近くの大型ショッピングモールで、あちこちショッピングしたあと、
コーヒーを店頭で試飲し、
フードコートで、旅行パンフを広げて、
おもいっきり、しゃべってきました。
駐車場に戻ったら、
店内に入ったときは曇ってた空から、結構な量の、雨粒が。
渋滞する街中をぬけて、
車内でも、しゃべり続けて、帰ってきました。
楽しかった、な。
韓国旅行、実現させたいなあ。
さて、続きで、妄想レンジャーの⑤、行きます。
シティのはずれにある、公園。
そこに集まっているレンジャーたち。
「なあ、ほんまに、大丈夫なんか?」
「言うても、餓ッ鬼ー一人やろ?」
「喧嘩、強そうには見えへんし、なあ」
「ここでごちゃごちゃ言ったって、始まらへんやん」
「アジトの場所は、教えられんって、あいつが言ったんやから」
「でも、ピンクをどうにかして連れて来てって頼むやなんて」
「無謀やったんちゃうん?」
「僕らも、行ったほうがええんちゃう?」
「せやけど、場所がわからんもん、しゃあないやん」
「ここでこうしてるだけって言うんも、なんだか・・・」
「案外、強いで、餓ッ鬼ーは。それに、あっちには謎組もいてるやん」
「謎組が餓ッ鬼ーの味方になるって、なんで、そう思えるん?
あいつらやって、言うたら、まだ、お披露目前の子役やで」
「悪悪少年団の味方をしたら、どないすんの?」
「餓ッ鬼ーのピンチに、見てみぬふりするほど、
卑怯なやつらじゃないねん」
「えらい入れ込みようやけども・・・」
「それに、もう一個、保険は掛けてあるから、心配せんとき」
「もう一個って・・・」
「なあ、それより、さっきから、オレンジがおらんねんけど?」
「ほんまや、あいつ、どこ行ってん?」
「ああ、例のもの、取ってきてくれって、頼んだから。
もう、来るやろ」
「例のもの・・・?」
「ほれ、あの、おそらくは、ピンクが勘違いするもとになったやつ」
「え、あれ、持ってくるん?」
「あのあと、上手くいったん?」
「面倒で、放っといたわ」
「ええ~~~ッ!」
「オレンジが持ってくるまで、結果は分からんってことか」
「最悪や・・・」
そこへ。
「お待たせ~~~」
というオレンジの声にカブるように、
「みんな~~~」
ピンクの声。見れば、全力疾走で、こちらへやってくるピンク。
後を追うように、悪悪少年団と、餓ッ鬼ー、淀殿が、もつれあうようにこちらへやってくる。
「なんやねん、おまえら」
ピンクを背中に、守りながら、ナスレンジャーが、悪悪少年団に立ち向かう。
「ごめん、僕ら、こいつら、止めきれなくて」
「ごめん、力不足で・・・」
餓ッ鬼ーと淀殿が、レッドに叫ぶ。
「充分や、ありがとうな。もうええから、ちょっと、避けてろ。
すぐに、こいつら、やっつけたるから」
「そうは、簡単に、やられるかい!」
「俺らかて、ちっとは、成長してるんや!」
「じゃかましいわ」
「偉そうな口、たたきよってから」
「俺らのピンク、仲間にしようやなんて、100年早いわ」
「ごめん、僕、僕・・・」
「なんも言わんでもええねん。戻って来たんやろ?」
「さあ、一緒にあいつらに、決着つけようや」
「これで、威力倍増や」
「いっちょ、やったるか!」
「え~、あの、これ、どないするん?」
手にしたものを、オレンジは、高々と、振り上げる。
「ちょうど、ええわ。それ、投げつけたれ!!」
「へ? これを? ええの、ほんまに」
「いったれ、いったれ」
「ついでじゃ、俺らも、攻撃、いくで!」
「ピンクも、ええな」
「うん!!」
「必殺!!」
「レンジャーアタック!!」
オレンジが投げつけた、それが、高々と宙を舞い、
レンジャーの攻撃とともに、悪悪少年団に、見事、命中した。
「うううわあああ!!!!」
「うううわあああ!!!!」
奇声を上げる、悪悪少年団。
その身体には、巨大化した、黒い物体。
「なんや、これ!! ぎゃ~~~ッ」
「あかん、G、やんけ、Gやんけ!!」
「なんで、こんなにデカいねん!!」
「なんで、こんなにデカいねん!!」
Gを身体につけたまま、逃げ惑う悪悪少年団。
「誰か、殺虫剤ッ!!」
「アジトにあったで、誰か、早よ、持ってきてェ!!!」
一目散で、仲間の子役らに近づいては、
みんなに、逃げられる悪悪少年団のふたり。
あわれにも、仲間からも、見放されながら、
その場から、逃げ出していった。
「やったな」
「ええのん、捕れてたやん」
「びっくり、やろ?」
「最悪やな」
「きしょいわ~」
「ちょっと、可愛そうな気もするけど、な」
「これでしばらくは、おとなしくしてるやろ」
「・・・・・・。あれ、『Gほいほい』のことやったんや・・・」
「そうやで。妙な勘違いして、飛び出すからやな」
「僕ら、あちこち探して回ってんぞ」
「盗み聞きなんかするからやで」
「ごめんなさい」
「ええやん、これで、誤解もとけたし」
「悪悪少年団もおとなしなるわ」
「一件落着、やな」
「動いたら、お腹減ったぁ! ご飯、ご飯~~」
「駄々っ子やな」
「ほな、戻ってメシにしようや」
「なあ、あいつらも一緒で、ええよなあ?」
レッドは、公園の隅で、座り込んでいる餓ッ鬼ーと淀殿を指差した。
「ええんちゃう?」
「ふたりのおかげで、ピンクも戻ってきたし」
「人数多い方が、ご飯も、おいしいやん」
「今日いち、オイシイとこ、とられてもうたけど、な」
レッドは、謎組のふたりに手を差し出した。
「ありがとうな。これで、俺ら、もう仲間やからな」
「さ、戻ろか!」
ナスレンジャーの声を合図に、
10個の影が、公園を去っていった。
あとに残ったのは・・・
『Gほいほい』の残骸が、風に吹かれるだけだった。
おまけ・・・へ続く。かな?
年末のおせちを作ったメンバーなんですけど、ね。
結婚しても地元を離れず、
子供が小さな頃は、一緒に遊びにいったり、
子供を預けあったり、
度重なる愚痴を聞きあったり、
子供が小学校に上がってからは、
1泊で旅行に出かけたり。
言いたいこと言い合ってるわりには、
喧嘩らしい喧嘩もなく、
もう30年を過ぎました。
各々の家庭の状況が、うまく合わなくて、
ここのところ、旅行もご飯も、行けてないカンジだったんですけど、
おせちの時に、無理矢理日程を合わせたおかげで、
今日のランチとなりました。
スープから、前菜、グラタンまで。
お野菜主体の、優しいお味。 これに、パンは、バゲット2種。
メインは、若鶏のオーブン焼き。
2種類のオレンジソース添えを。
メインは、3ッ種類から選べるようになっていて、私ともう一人が、この、若鶏で、
あとの1人は、白身魚のミルフィーユ仕立てを選びました。
デザートは、チョコのプリンと、ガトーショコラ。
ドリンクに、私は、カフェラテをいただいて。
本日のメニューの終了。
すべてお腹にいれて、大満足です。
なのに、このあと、
近くの大型ショッピングモールで、あちこちショッピングしたあと、
コーヒーを店頭で試飲し、
フードコートで、旅行パンフを広げて、
おもいっきり、しゃべってきました。
駐車場に戻ったら、
店内に入ったときは曇ってた空から、結構な量の、雨粒が。
渋滞する街中をぬけて、
車内でも、しゃべり続けて、帰ってきました。
楽しかった、な。
韓国旅行、実現させたいなあ。
さて、続きで、妄想レンジャーの⑤、行きます。
シティのはずれにある、公園。
そこに集まっているレンジャーたち。
「なあ、ほんまに、大丈夫なんか?」
「言うても、餓ッ鬼ー一人やろ?」
「喧嘩、強そうには見えへんし、なあ」
「ここでごちゃごちゃ言ったって、始まらへんやん」
「アジトの場所は、教えられんって、あいつが言ったんやから」
「でも、ピンクをどうにかして連れて来てって頼むやなんて」
「無謀やったんちゃうん?」
「僕らも、行ったほうがええんちゃう?」
「せやけど、場所がわからんもん、しゃあないやん」
「ここでこうしてるだけって言うんも、なんだか・・・」
「案外、強いで、餓ッ鬼ーは。それに、あっちには謎組もいてるやん」
「謎組が餓ッ鬼ーの味方になるって、なんで、そう思えるん?
あいつらやって、言うたら、まだ、お披露目前の子役やで」
「悪悪少年団の味方をしたら、どないすんの?」
「餓ッ鬼ーのピンチに、見てみぬふりするほど、
卑怯なやつらじゃないねん」
「えらい入れ込みようやけども・・・」
「それに、もう一個、保険は掛けてあるから、心配せんとき」
「もう一個って・・・」
「なあ、それより、さっきから、オレンジがおらんねんけど?」
「ほんまや、あいつ、どこ行ってん?」
「ああ、例のもの、取ってきてくれって、頼んだから。
もう、来るやろ」
「例のもの・・・?」
「ほれ、あの、おそらくは、ピンクが勘違いするもとになったやつ」
「え、あれ、持ってくるん?」
「あのあと、上手くいったん?」
「面倒で、放っといたわ」
「ええ~~~ッ!」
「オレンジが持ってくるまで、結果は分からんってことか」
「最悪や・・・」
そこへ。
「お待たせ~~~」
というオレンジの声にカブるように、
「みんな~~~」
ピンクの声。見れば、全力疾走で、こちらへやってくるピンク。
後を追うように、悪悪少年団と、餓ッ鬼ー、淀殿が、もつれあうようにこちらへやってくる。
「なんやねん、おまえら」
ピンクを背中に、守りながら、ナスレンジャーが、悪悪少年団に立ち向かう。
「ごめん、僕ら、こいつら、止めきれなくて」
「ごめん、力不足で・・・」
餓ッ鬼ーと淀殿が、レッドに叫ぶ。
「充分や、ありがとうな。もうええから、ちょっと、避けてろ。
すぐに、こいつら、やっつけたるから」
「そうは、簡単に、やられるかい!」
「俺らかて、ちっとは、成長してるんや!」
「じゃかましいわ」
「偉そうな口、たたきよってから」
「俺らのピンク、仲間にしようやなんて、100年早いわ」
「ごめん、僕、僕・・・」
「なんも言わんでもええねん。戻って来たんやろ?」
「さあ、一緒にあいつらに、決着つけようや」
「これで、威力倍増や」
「いっちょ、やったるか!」
「え~、あの、これ、どないするん?」
手にしたものを、オレンジは、高々と、振り上げる。
「ちょうど、ええわ。それ、投げつけたれ!!」
「へ? これを? ええの、ほんまに」
「いったれ、いったれ」
「ついでじゃ、俺らも、攻撃、いくで!」
「ピンクも、ええな」
「うん!!」
「必殺!!」
「レンジャーアタック!!」
オレンジが投げつけた、それが、高々と宙を舞い、
レンジャーの攻撃とともに、悪悪少年団に、見事、命中した。
「うううわあああ!!!!」
「うううわあああ!!!!」
奇声を上げる、悪悪少年団。
その身体には、巨大化した、黒い物体。
「なんや、これ!! ぎゃ~~~ッ」
「あかん、G、やんけ、Gやんけ!!」
「なんで、こんなにデカいねん!!」
「なんで、こんなにデカいねん!!」
Gを身体につけたまま、逃げ惑う悪悪少年団。
「誰か、殺虫剤ッ!!」
「アジトにあったで、誰か、早よ、持ってきてェ!!!」
一目散で、仲間の子役らに近づいては、
みんなに、逃げられる悪悪少年団のふたり。
あわれにも、仲間からも、見放されながら、
その場から、逃げ出していった。
「やったな」
「ええのん、捕れてたやん」
「びっくり、やろ?」
「最悪やな」
「きしょいわ~」
「ちょっと、可愛そうな気もするけど、な」
「これでしばらくは、おとなしくしてるやろ」
「・・・・・・。あれ、『Gほいほい』のことやったんや・・・」
「そうやで。妙な勘違いして、飛び出すからやな」
「僕ら、あちこち探して回ってんぞ」
「盗み聞きなんかするからやで」
「ごめんなさい」
「ええやん、これで、誤解もとけたし」
「悪悪少年団もおとなしなるわ」
「一件落着、やな」
「動いたら、お腹減ったぁ! ご飯、ご飯~~」
「駄々っ子やな」
「ほな、戻ってメシにしようや」
「なあ、あいつらも一緒で、ええよなあ?」
レッドは、公園の隅で、座り込んでいる餓ッ鬼ーと淀殿を指差した。
「ええんちゃう?」
「ふたりのおかげで、ピンクも戻ってきたし」
「人数多い方が、ご飯も、おいしいやん」
「今日いち、オイシイとこ、とられてもうたけど、な」
レッドは、謎組のふたりに手を差し出した。
「ありがとうな。これで、俺ら、もう仲間やからな」
「さ、戻ろか!」
ナスレンジャーの声を合図に、
10個の影が、公園を去っていった。
あとに残ったのは・・・
『Gほいほい』の残骸が、風に吹かれるだけだった。
おまけ・・・へ続く。かな?