すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

やっかし、スターでしょ★

2009-01-11 18:53:40 | 少年倶楽部
BS少年倶楽部、終わりました。

ああ、内 博貴!!

ふぇ~ん、かっこいいよォ。
やっかし、スターだよォ。

長女と次女と、私とで、大興奮しながらのTV観賞となりました。
(三女だけ、ひとり、冷静そのものなんですけど、ね)

「熱血!ジュニアリーグ」のお題シリーズ。

「寒いでしょ。ギュって、温めてあげる。おいで

これ、いいよ、別に。
玉森くんでも、宮田でも。
どっちがやるんでもいいけど、さ。

「内君の、お手本が欲しいッ!!」

3人して、叫びましたとも。

あいだあいだに映る笑顔の、可愛いこと。
コメントの関西弁すら、愛しい。

しかも、あの、少し上を向いた時の、
左下からの、あごの角度!!

あああああああ・・・・・・・

あごフェチには、たまらないものが。

少し下向いた、カメラ目線のウィンクは、得意技。

一瞬にして、心奪われて、悶死。

慶ちゃんに寄りかかる姿も、なんて、可愛い。
(若干、中丸が疎外感感じてたように見えたりして)
ふたりの掛け合いも、自然で、なお、よろし。



Question?のヨディも、いつにも増して、映りがよく。

クリックリの、あの、お目目に、吸い込まれそうなカンジ。

タツヨシとも、マッキーとも、もちろん、松岡とも違う、
軽やかな、伸びやかな、若い音のドラム。
(まあ、実年齢でいけば、タツヨシよりヨディの方が上だけれども)

もちろん、これは、私の主観。感じたまま。贔屓の引き倒し。
技術的なことは、一切、分かりかねますゆえ、
反論は、受け付けておりませぬ。

もっと、もっと聴いていたかったな。

内くんの声も、歌も、
ヨディの音も。

とにもかくにも、楽しい時間ではありました。



次に、博貴に会えるのは、いつ・・・だろう???

一歩ずつ、でいいよ。
キミのペースで。

いつも、ここで、キミを、待ってるから。





レンジャー、GO ON! ①

2009-01-11 13:25:12 | 妄想のカケラ・ショートストーリー 
本日は、日曜日。
朝から、お決まりの戦隊ものと、仮面ライダーを、見てました。

今日の戦隊ものは、実に、ベタな内容のお話だったのですが、
それをみながら、このお話を馴染みの8人のレンジャーだったらどうなるか、
どう、お話を展開させるか、
ついつい、妄想してました。

えっと、あらすじは、だから、パクリになるかも。

カケラに近い内容だけど、
一回では、終わらないので、続くだろうと思います。

日曜朝の戦隊ファンは・・・
(こんなとこ、読んでないと思うけど)
笑って見逃して。

8人のレンジャーのファンも、
笑って許して。

最近、上がったり下がったり、
感情の起伏が激しくて、
自分でも、どうしたもんか、と思ってるくらいですから。


では。

続きで、お付き合いくださいませ。



200X年、とあるシティ。

レンジャーの秘密基地に、プリンス・ピンクが、やって来た。

今日は、週に一度の、会合の日だ。

「今日も、朝から、寒いやん。僕、寒いん、苦手やねん。
 身体が、暖まるもんでも、飲もうかな」


軽やかに、給湯スペースへ向かうピンク。

と。

狭い給湯スペースに、なにやら、他のレンジャーが集まっている様子。

「なんや、もう、みんな、来てたんや。なにしてるんやろ?」

覗こうと、部屋の近くまで行ったとき、ふいに、声が聞こえた。
遠くからでも、よく、きこえる、デカい声。

ナスレンジャーだ。

「あかんな、そう都合良くは、いかんわ」

近寄ったピンクは、だけど、次の会話に、声を掛けそびれてしまった。

「タイミングがずれてるんやって」

「せやから、ブランクがありすぎるねん、って」

「いまいち、合わんよな」

タイミングが、ずれてる?
ブランクがあるって・・・?

え?

それって、もしかして?


ピンクには、思いあたるふしが、あった。

レンジャーの必殺技は、一個タイミングがずれても、効きが悪い。
全員の心が、ひとつにならんと、
相手を倒されへん。

この間の戦闘では、チーム・ベテランが助けてくれたから、
ようやく、俺足組のやつらに、かろうじて、勝てたけども。

もし、次に、悪悪少年団がやってきたら・・・?

「だけど、しゃあないんと、ちゃう? 今さら、そんなん言うても」

「このままじゃ、あかんやろ」

「ほんでも、なあ。時間かかるんとちゃうか?」

「気長に待ってやったら、ええやん。そう、急がんで、ええんちゃうん?」

「そうは、いっても、な」

「いつまでも、ちっちゃいまんまとちゃうし」

「あいつには、言われへんよなあ」

「言えるわけ、ないやろ」

「そんなん、言うたら、また、あいつ・・・」

「どうすんの? もうじき、来るで」

「一言、言っといたほうがええんとちゃうかなあ。
 そしたら、覚悟も出来るやろし」


「それ、誰が言うん? オレ、よう、言わんぞ」

あかん、僕、やっぱり、足手まといやったんや。
帰って来たら、あかんかってん。
お兄ちゃんレンジャーに、迷惑が、かかってしまうんや!!


「ええわ、俺が言う。長い付き合いやし、俺やったら・・・」

「いいよ!! 何にも言わなくて。僕が、一番わかってるもん」

鬼気迫る、その声に、全員が振り向いた。

「ピンク!」

「おまえ、いつから、そこにおんねん」

「聴いてたん? 今の話」

「そやったら、話、早いやんけ。あのな・・・」

「いいよ、何も言わなくて。僕が一番、分かってるもん」

「へッ? なんて?」

「いいんだ、帰ってきた僕が、間違ってたんだ。
 足手まといになるって、ちょっと考えたら、わかりそうなもんやのに。
 甘えててん」


「おい、ちょっと・・・」

「何か、話が・・・」

「違ってるわ」

「ええねん、もう! 
 やっぱり、僕なんか、おったら、あかんねん!!」


突如、部屋を飛び出して行く、ピンク。

あっけにとられる、7人のお兄ちゃんレンジャーたち。

「おい、待てって! おい、ピンクッ!!」

イエローが、慌てて声をかけるも、すでに、ピンクは、出て行ったあとで。

「なに? あいつ」

「今、おかしなこと、言ってたで?」

「うん。帰ってきたらあかんかった、とかなんとか・・・」

「誤解したんとちゃうの? 俺らの話」

「いやいや、いくら、なんでも」

「追いかけよう! 俺、ちょっと、見てくるわ」

「そしたら、僕も行くわ。人数、多いほうが、ええよな」

「なんや、ようわからんけど、やな。
 探すんやったら、俺も、行くわ」


「おま、こっち、どないすんねん!」

「こっちは、レッドとブラックとあと、オレンジで頼むわ。
 なんとかしといて」


「簡単に言うなあ」

「おまえがやったらええんじゃ、ボケ」

「俺が苦手なん、知ってるやろ。
 ええから、あんじょう、頼むわ」


「ええよ、わかった。それより、ピンクの方、頼んだぞ」

「大丈夫や。ちょっと、誤解してるだけやろ。
 ほな、行ってくるわ」


「ちゃんと、連れて来てな」

「おう、まかせとけ。行くぞ、ブルー!!」

「うん」

そうして、ピンクを探しに、イエローとグリーンと、
遅れて、ナスとブルーが、出て行った。

残ったのは、レッドとオレンジ、そして、ブラック。

3人は、顔見合わせた。

「とは、言ったもんの、どうする? これ」

「どないしよか?」

「ああ、もう、めんどくさいねん。放っとこうや」

「そやな。言うても、冬やしな」

「打つ手、ないんかなあ?」

給湯室の壁の隅を見つめたまま、
オレンジは、なにやら、思案顔だった。






②へ、続く。

大丈夫か? これ。
あまりにも、ベタな展開やぞ?
終わりもせんうちから、先が見えてるやん。

そう、お思いになった方。

だから、言ったでしょ?
あらすじはパクリなのよ~。
でも、書いてるうち、ベタすぎて楽しくなってきちゃったのよ~。
だから、②も、書こうと思ってるの~。

次も、よろしくね?








月夜の虹

2009-01-11 00:12:15 | すばる事
シン・・・と
静かな冬の闇に、
浮かぶ、月。

はるかかなたから届く、その光に、
ふと、
キミを想う。

たよりない決心だけれど、
おぼつかない足取りだけれど、

キミを知ってから、
生きていくことを許された気がした。

見上げた月は、満月。

そこからこぼれ出す光が、地上を照らす。

もう、何度も、
この光に救われた。

迷っても、
悩んでも、
つまづいても、
転んでも、
泣いても、

光は、私を包んでくれていた。

そこに、
キミがいる証だった。

逢いに行くばかりが、愛ではないと、
何度も何度も、言い聞かせては、

また、

逢いたい気持ちを、押さえ込む。

逢いたくても、

どんなに、逢いたくて、
声を聞きたくて、

キミの言葉に、音に、触れたくても。

なにひとつ、
許されない身が、口惜しく。

この身を引き裂けるなら、
今すぐにでも、飛んでいくものを。

分かってる。
ちゃんと理解はしてる。

逢えなくても。

キミを想うことはできる。
感じることも出来る。

それが。

私のすべてを、
キミのもとへ運ぶ架け橋。

闇夜に輝く、月の虹。