すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

レンジャー、GO ON! あとがきとオマケ

2009-01-19 21:56:04 | 妄想のカケラ・ショートストーリー 
嗚呼、やっと決着したぁ!

中身のないお話なのに、一週間かかっちゃった(^_^;)

途中、結末が2種類浮かんでしまった時は、どうしようかと思いましたが、
打ち込んでるうちに、こうなりました。

次は、そろそろ、ちゃんとした妄想小説をupしたいと考えてます。

今日は、ゴールデン枠で、
ジャニーズなのに、なにげヘタレな中丸くんと、
にこにこマッスーを見て、家族中で、大笑いし、

さっきまで、トーマ君を見て、さわやかさに癒されてました。

落ち着いてTV番組を見れるのも、今夜まで。

明日には、CMの度にチャンネルを変える、せわしない夫が帰ってきます。

嬉しい反面、
どこかで、ちょっと、・・・なあたし。

今回は、なんにも起こらないといいなあ。

いや、でも、絶対に、ひと悶着あるに決まってるもんなあ。

私の愛は、彼に通じているのか否か。
それが問題なんだよねえ。

愛されてるって、カンジさせてほしいなあ。
一瞬でもいいから、
錯覚させてほしいだけなんだけどなあ。

私が一番大事なんだよって。

すばる君の愛は、カンジとれるのに、
肝心の夫の愛を感じ取れない妻って・・・

結局、似たもの夫婦って、こと?




それはさておき、
もう少し、妄想レンジャーにお付き合いください。

続きで、オマケです。


鍋を囲んで、にぎやかに食事中の、10人。

「すみません、僕らまで、ご馳走になってしまって」
「ほんとに、いいんですか?」

「ええねん、ええねん」

「今回の立役者やん」

「二人のおかげで、僕、ここに戻ってこれたんやから」

「がっつり食べてや」

「ちゃっちゃと食わんと、なくなるで」

「はふ、はふっ! うまい、これ、うまい!!」

「あかんわ~、めっちゃ、おいしいやん」

「遠慮しとったら、全部、なくなるわ。取ったろか?」

「あ、すみません」
「頂きます」

食事終了後。

「ところで、あの、ほいほい、なんで?」

「なにが?」

「そうやわ、あれ、最初に仕掛けたとき、なんも取れてなかったやん」

「だから、タイミングがずれてるとかって・・・」

「ああ、あれな」

「俺ら、なんもしとらへんわ」

「俺も、しとらんし。放っといただけやん」

「あ、僕、ちょっと、小細工したかも」

「なにやったん?」

「エアコンの設定温度、上げた」

「設定温度?」

「そう。エアコンさあ、20℃になってたやん」

「ああ、エコやからな」

「それを、ちょっとあげてェ」

「何度にしたん?」

「30℃」

「はあ?」

「なんて?」

「せやから、30℃」

「それ、あかんやん」

「エコに反してるがな」

「無茶するな、相変わらず」

「だって、Gって、暑いほうが動きが活発やんか」

「それは、そうかもしれないけど」

「オレンジの考えそうなことや」

「Gの出やすい環境を作ったってことか」

「おう! 頭、ええやろ?」

バコッ!!

「痛いって、ナスレンジャー」

「どついたれ、どついたれ」

「え~、なんでやあ?」

「おまえ、思いっきし、エコちゃうやんけ」

「まあまあ、そのおかげで、悪悪少年団も撃退できたわけやし」

「レッドは、知ってたん?」

「なにを?」

「オレンジが、温度上げてたん」

「しらんよ、そんなん」

「ほんなら、なんで、オレンジにGほいほい持って来いって言うたん?」

「いや、あの、あれって、粘ってるやん」

「粘ってる・・・?」

「あ! 粘着シート!!」

「Gが取れるんやったら、あいつらも捕まえれるかな、と・・・」

バコッ!!

「イタイ、イタイってーッ!」

「Gと、大きさが違うやんけ」

「どうしたら、悪悪少年団があの中に入れるん?」

「ええやんけ、うまいこと、いったやん」

「僕らの攻撃で、Gが大きくなること、わかってたん?」

「そこまで計算できひんやろ」

「偶然やったんや」

「さすが、レッド」

「いや、そこ、感心するとこちゃうやろ」

「そうやで。僕のお手柄やで」

「それもちゃうわ」

「やっぱ、オレンジ、あほやわあ」

笑)) 笑)) 笑)) 笑)) 笑)) 笑)) 笑)) 笑))  ∞






END.