夫が一時帰国しました。
ええ。
敵意むき出しだった婆さんは、180度、人が変わっております。
おとなしいもんです。
息子の前では、シャンとするんだから、不思議よねぇ。
息子は、父親の言うことなら、とりあえず、聞く耳をもっているようです。
母である私には、相変わらずの、だんまり、で、
この一週間、会話といえば、
「定期買う金」
と言ったっきり、あとは何を聞いても話しかけても、
「ん・・・」しか、返ってきません。
果たして、その「ん・・・」は肯定なのか否定なのか、すら、
判断に迷う日々です。
夫がいる間に、いろいろ聞きだしてもらわねば、と思ってます。
さて、恒例の、木曜日のレンジャーへ。
今日は、REDサマに宛てて、私の近況報告です。
かなり・・・な私的なことなので。
ごめんなさい。
ねえ、キミは、今、どこにいるの?
何をしてるの?
楽しいのかな、嬉しいのかな。
キミの、そのテンションが、今一歩、掴みきれないのは、私に理由があるのかな。
夫が、帰国したよ。
キミのポスターもクリアファイルも、うちわも写真も、壁から外さずに、
夫を迎えてみたの。
かなり、私的には、冒険だったんだけど。
でも。
やっぱり、見て見ぬふりだったな。
帰国した日には、
な~んにも言わずに、普通に、部屋に入ってきて、
さっさと、一人、先に寝ちゃってたよ。
どっちを向いても、君の顔が、そこにあるのにね。
私のやることに、
やっぱり、興味はないのかな。
「あ~あ、パパ、かわいそう。あのベッドで、安眠できると思うの?」
って、翌朝、娘に私が叱られちゃった。
「さっさと外しなさいよ」って。
でも、まだ、外してないの。1枚も。
外せないの、どれもこれも。
夫と共にいるところを、キミに見られてる感があって、
なんとなく、恥ずかしい気分にはなるけど、
でも、独りの私を支えてきてくれたのは、キミのほうだから、
いなくなるのは、淋しすぎる、と思って。
夫が、「外せ」って言ったら、外すつもりだった。
そしたら、ちょっとは、私のすることに、興味をもってくれた証なのかなって。
だけど、言わなかった。
無視・・・まではいかなかったけど。
娘に、「なんだか増えたねえ」って、話しかけてたから。
私、ね。
改めて、感じたことがある。
やっぱり、どこかで、夫に愛されていたいんだなって。
いい年をしてって、笑う?
結婚までしてるやんって。
何が不満やねんって。
別に、浮気されてるんとちゃうやろ?って。
うん。
精神的な浮気ってことなら、
きっと、私の方が浮気してることになるんだと思うの。
だって、キミに、こんなにも恋してるもの。
でも、そうじゃなくて。
リアルに、現実の温もりを与えてもらうと、ね、
ああ、欲しかったのは、これなんだなって、思うんだよね。
手をつなぐ。
抱きしめてもらう。
「おはよう」「おやすみ」に応える声がある。
「いってらっしゃい」「おかえり」のキスがある。
「今日、何食べたい?」って、問いに、「なんでもいいよ」って返事がある。
そんな、あたりまえの風景が、
今、ここにあるから。
(ほんの、9日間だけれど)
また、何もない日々を迎えなきゃいけないことが、
辛くて、苦しいんだよね。
だから、キミに逃げてるんじゃないかとすら、思えてくる。
現実逃避・・・・・・なのかな。
そんなこと、ないよね。
夫は、普段とても無口なくせに、
私が言わないでって思うことほど、口にする。
肝心なことは、何も、言ってくれないのに、ね。
「伝わらないのは伝えようとしてないからや」って。
言ったのは、キミ・・・だった。
だから、伝えてみるんだけど、
思ったような反応が、戻ってこないってことは、
まだ、伝わってないってこと・・・?
それとも、
私が受け取ろうとしてないってこと?
愛されていたいの。
愛されてるって、感じていたいの。
でも、どうされてたら、愛されてることなのかって、
答えられなくて。
もう、いいかげん、
悟ってもいい年なのに、ねえ。
枯れてきたって、おかしくないのに、ねえ。
まだ、こんなにも、
夫を欲してるって、
自分でも、笑っちゃう。
あのね。
でも、だからといって、
キミに恋してる私は、ちゃんと、いるんだよ。
キミの言葉なら、どんなことでも、
感じ取りたいと思う私が、ちゃんといるもの。
キミの言葉に、キミを感じて、
泣きたいほど、せつなくなる私がいるもの。
自分でも、
説明のつかないことを、
キミに訊いてもしかたないことだって、分かってるけど。
ねえ。
夫と、キミと。
どちらがリアルで、
どちらが、フェイク?
どちらもリアルで、
結局、どちらもフェイク・・・なのかな。
「私」は、どこに、たどり着きたいのだろう・・・?
どこかへたどり着く日は、
やってくるのかな?
ええ。
敵意むき出しだった婆さんは、180度、人が変わっております。
おとなしいもんです。
息子の前では、シャンとするんだから、不思議よねぇ。
息子は、父親の言うことなら、とりあえず、聞く耳をもっているようです。
母である私には、相変わらずの、だんまり、で、
この一週間、会話といえば、
「定期買う金」
と言ったっきり、あとは何を聞いても話しかけても、
「ん・・・」しか、返ってきません。
果たして、その「ん・・・」は肯定なのか否定なのか、すら、
判断に迷う日々です。
夫がいる間に、いろいろ聞きだしてもらわねば、と思ってます。
さて、恒例の、木曜日のレンジャーへ。
今日は、REDサマに宛てて、私の近況報告です。
かなり・・・な私的なことなので。
ごめんなさい。
ねえ、キミは、今、どこにいるの?
何をしてるの?
楽しいのかな、嬉しいのかな。
キミの、そのテンションが、今一歩、掴みきれないのは、私に理由があるのかな。
夫が、帰国したよ。
キミのポスターもクリアファイルも、うちわも写真も、壁から外さずに、
夫を迎えてみたの。
かなり、私的には、冒険だったんだけど。
でも。
やっぱり、見て見ぬふりだったな。
帰国した日には、
な~んにも言わずに、普通に、部屋に入ってきて、
さっさと、一人、先に寝ちゃってたよ。
どっちを向いても、君の顔が、そこにあるのにね。
私のやることに、
やっぱり、興味はないのかな。
「あ~あ、パパ、かわいそう。あのベッドで、安眠できると思うの?」
って、翌朝、娘に私が叱られちゃった。
「さっさと外しなさいよ」って。
でも、まだ、外してないの。1枚も。
外せないの、どれもこれも。
夫と共にいるところを、キミに見られてる感があって、
なんとなく、恥ずかしい気分にはなるけど、
でも、独りの私を支えてきてくれたのは、キミのほうだから、
いなくなるのは、淋しすぎる、と思って。
夫が、「外せ」って言ったら、外すつもりだった。
そしたら、ちょっとは、私のすることに、興味をもってくれた証なのかなって。
だけど、言わなかった。
無視・・・まではいかなかったけど。
娘に、「なんだか増えたねえ」って、話しかけてたから。
私、ね。
改めて、感じたことがある。
やっぱり、どこかで、夫に愛されていたいんだなって。
いい年をしてって、笑う?
結婚までしてるやんって。
何が不満やねんって。
別に、浮気されてるんとちゃうやろ?って。
うん。
精神的な浮気ってことなら、
きっと、私の方が浮気してることになるんだと思うの。
だって、キミに、こんなにも恋してるもの。
でも、そうじゃなくて。
リアルに、現実の温もりを与えてもらうと、ね、
ああ、欲しかったのは、これなんだなって、思うんだよね。
手をつなぐ。
抱きしめてもらう。
「おはよう」「おやすみ」に応える声がある。
「いってらっしゃい」「おかえり」のキスがある。
「今日、何食べたい?」って、問いに、「なんでもいいよ」って返事がある。
そんな、あたりまえの風景が、
今、ここにあるから。
(ほんの、9日間だけれど)
また、何もない日々を迎えなきゃいけないことが、
辛くて、苦しいんだよね。
だから、キミに逃げてるんじゃないかとすら、思えてくる。
現実逃避・・・・・・なのかな。
そんなこと、ないよね。
夫は、普段とても無口なくせに、
私が言わないでって思うことほど、口にする。
肝心なことは、何も、言ってくれないのに、ね。
「伝わらないのは伝えようとしてないからや」って。
言ったのは、キミ・・・だった。
だから、伝えてみるんだけど、
思ったような反応が、戻ってこないってことは、
まだ、伝わってないってこと・・・?
それとも、
私が受け取ろうとしてないってこと?
愛されていたいの。
愛されてるって、感じていたいの。
でも、どうされてたら、愛されてることなのかって、
答えられなくて。
もう、いいかげん、
悟ってもいい年なのに、ねえ。
枯れてきたって、おかしくないのに、ねえ。
まだ、こんなにも、
夫を欲してるって、
自分でも、笑っちゃう。
あのね。
でも、だからといって、
キミに恋してる私は、ちゃんと、いるんだよ。
キミの言葉なら、どんなことでも、
感じ取りたいと思う私が、ちゃんといるもの。
キミの言葉に、キミを感じて、
泣きたいほど、せつなくなる私がいるもの。
自分でも、
説明のつかないことを、
キミに訊いてもしかたないことだって、分かってるけど。
ねえ。
夫と、キミと。
どちらがリアルで、
どちらが、フェイク?
どちらもリアルで、
結局、どちらもフェイク・・・なのかな。
「私」は、どこに、たどり着きたいのだろう・・・?
どこかへたどり着く日は、
やってくるのかな?