キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

草鞋脱ぐ 松野のメッキ もう剥げた

2012-11-01 20:16:14 | Weblog

維新の会に草鞋を脱いだ天下の国会議員の連中が創った衆院選の公約素案について橋下が「表現の仕方が稚拙」と記者会見で一刀両断、修正する必要があると述べた。恥をかいたのが松野以下、民主党が離党を慰留しなかったのは当然だろう。ガラクタを集めた民主党の中でも箸にも棒にもかからないから熨斗を付けてプレゼントしても惜しくない代物だったことが明白になった。民主党が野党時代松野は『ガソリン値下げ隊』の副隊長で国会内をプラカード持って練り歩いた。こんなバカ騒ぎをしていたのが政権執った途端、汚沢が金がないから揮発油税を据え置けと一喝、現状維持となりマニフェスト破りの第一号だった。(その後汚沢がマニフェスト至上主義のような言動で汚沢の生活第一と新党創った。)松野は民主党内でTPP反対の幹事長になっていたがTPP推進派の『維新の会』橋下の誘いにのりホイホイと宗旨替えしてしまった。喫緊の課題の政党要件を満たす為には国会議員が5人以上要る維新側と総選挙になれば当選が覚束無い議員には渡りに船だった。両者の利害が一致して維新入りした。維新内で大阪府会議員、市会議員側とオイラは国会議員だお前等地方議員と格が違うと争っていたが「議員は全員同等だ」と橋下の鶴の一言で治まった。知力、能力、経験不足を棚に上げて『フンゾリかえる』のが若造でもバカ僧でも国会議員の先生だ。衆院本会議で松野が代表質問した。野田民主党に胡麻擂るような質問をして民主党席から拍手を貰っていた。それなら何故離党しのか。浅薄なオツムの中味が透けて見える。初めて質問席に立ったのだろうが原稿を捲る度に紙がマイクに当たり耳障りな大きな騒音を出していた。原稿の捲り方も先輩たちの方法を学んでいない。身の程知らずに幹事長になれば、マスコミの露出回数も多くなる。安物のメッキが剥げて地金が見えて来る。こんなお粗末な幹事長では、お先真っ暗、結局今後橋下が国会議員団の監督をしないと、危なくて任せられないのではないか。アア桑原、クワバラ。