自民党の伊吹元幹事長がウマイ表現をした。「民主党は料金を一度も払わず、ご飯だけ食べる。安倍さんは新しく出来た執行部だから食い逃げに免疫がない」と述べ、懸念を示した。公明党が自民の”太陽政策”に懸念を示している事では「公明党執行部は何回も無銭飲食されたという気持ちがある。安倍さんは新しいコックだから、まだ野田さんに好意的なのだろう」とも語った。6日BSフジの番組で安倍執行部が特例公債法案の成立を容認する姿勢について語ったものだ。政治屋の二枚舌はつきものだ。未成年の民主党だからレストランで料金は大人任せは当然だろう。ホイホイとガキのおねだりを聞いていては尻の毛まで抜かれる。鬼オコゼ執行部は党首討論を14日に行う意向を自民、公明、汚沢の第一に伝えたと言う。その前、8日に衆院本会議で赤字国債の発行を可能にする特例公債発行法案の趣旨説明を行い、審議入りする方針を示した。3党は衆院予算委員会の日程を先に決定するべきとして、回答を保留した。しかし衆院議運委の委員長高木は8日に本会議を開く為に議運委理事会を今日(7日)開く事を職権で決めた。オコゼは予算委員会を開けば真っ先に法相田中が俎上に上がる、横浜中華街の飯店経営者の台湾人が長年後援会員で応援しており、会費を受けていたこと、暴力団と親密な関係にあって、そのセガレの仲人までしていたことなど、追求の種は尽きない。また交通違反の取り消しは夙に知られていたようだ。選挙区外の藤沢市民が前から聞いていたと話してくれた。牝馬真紀子ババアが今回の暴走を槍玉に挙げられると逆切れして何を言い出だすか判らぬ、猛獣を檻から出して観衆の前に披露するようなものだ。危なくて予算委が開けないのが現状だ。本会議でお茶を濁して、特例法案の食い逃げは、伊吹氏の指摘する通り、筋書きが透けて見える。日数が限られている臨時国会を無為に過ごして開会中だから、無駄な経費を使っても何等痛痒は感じない。無為無策を地で行っている。