キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

新党も ラーメン顔負けの お手軽さ

2012-11-28 16:09:23 | Weblog

今や政党創るのもインスタント・ラーメン並みに出来る、日本はいい国だ。即席麺は湯を掛けて具を入れれば一丁上がりだ。政党を創ろうか、どうしようなどとウジウジしている政治に色気のある婆さんに一寸汚沢が声を掛ければ、その気になって掌に乗って来た。飼い慣らされたオウムのように素直なものだ。同じ言葉を繰返すだろう。元々琵琶湖の環境などの研究をしていた娑婆を知らぬ学者だった。海千山千の汚沢にすれば、手なづけるなど赤子の手を捻る位のものだ。総選挙を数日後に控えて、汚沢の生活第一をはじめ、反TPP、反増税、脱原発などの雨後の筍政党、国民を心地よくするお題目を政党名にするインスタント・ラーメン新党。入って壊した民主党に後ろ足で砂を掛けて飛び出たまでは良かったが、我に返って考えて見れば再選出来る見通しがない、お先真っ暗な状態だ。汚沢にしても連れて出た石コロ連中はどう見ても帰巣出来るのが15人程度。そこで目を着けたのが滋賀の嘉田婆さん、反TPPの山田が水先案内人だったようだ。廊下鳶を絵に描いたような飯田哲也なる政治に色気プンプン、昔の空き菅みたいな男だ、己の為ならば何でも利用する、踏み台にするのも厭わない。当初飛び付いたのがハトポッポ、それから橋下に移り、そして山口県知事に立候補したが敗北、いい気なもので又橋下に戻ったが、今度は嘉田を鴨にして、新党を立ち上げさせて代表代行にチャッカリ収まった。『日本未来の党』のお題目は気の利いた小学生程度の綴り方だ。1から6まで、卒原発から脱官僚までとても国政を担う政党の綱領とは思えない。特に品格のある外交を展開には笑わせる。駅やめた、ダムやめた、原発やめた、『脱』の字のオンパレード。創作はゼロの知事。初めて創ったのが政党だ。その政治に素人の知事が汚沢の口車に乗って創った政党に国会議員暦の永い手合いが手下になる、アノ噛み付き亀も社民の阿部も入った、民主党と同じごった煮だ。恥も外聞もない只管議席を守りたいの一心だ。貧すれば鈍する。こんな連中に日本を任せられるか。さァお立会い!黄色の服の嘉田バアサンが踊るマリオネットが始まる。難破船から脱出した有象無象も踊る。脚本、監督は汚沢だ。国民を愚民だと確信している汚沢の三文操り芝居の始まりダ!!。♪幼い少女だった頃 私は将来何になるのってママに尋ねた 美しくなる?お金持ちになる? そうしたらママはこう答えたの ケ・セラ・セラ 何事もなるようになるのよ 未来のことなど予測できないわ 自然の成り行き次第よ ケ・セラ・セラ 写真は神戸に向かうにっぽん丸の出港。桟橋でコーヒー缶片手に何思う?