キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

政党名 『寿限無』顔負け 山田の亀

2012-11-20 07:53:50 | Weblog

『雨後の筍』を広辞苑で引くと”物事が相継いで出てくることのたとえ”とあり、次に『乱立』を引くと”乱雑に立ち並ぶこと。多数がむやみに立つこと”とある。ノダイコがご都合主義で軽く考えて雌豹真紀子を文科相にした。事を起こして目立とうとして3大学認可を不認可だと卓袱台返ししたが世論の総反撃を受けて渋々認めた。ジャジャ牝馬真紀子の理由付けは大学の乱立だった。大学の名に値しない大学が多くなり、大学教育の低下が問題になっているのが現実という総論には異論がないが各論で躓いた、己の力量が判らぬ幼稚さが見事に露見した。『ごった煮・民主党』が散けて先祖帰りしている。この引き金になったのが消費増税とTPPであるが、端から木に竹を接いだと言うより石にプラスチックを接着したような無理があった、分散して当然。民主党の崩壊と大阪の橋下が政界に投げ入れた一石で出来た政党が16翌日は15、次に14となり、また増えて15だと目まぐるしく増減して確かな数が判らない。政界もお笑い物などと茶化していたら落語の『寿限無』顔負けな党が出て来た。民主党でTPP大反対の山田正彦が飛び出して国民新党で寝首を掻かれた噛みつき亀こと亀井静香と肩を組み『2人羽織』よろしく新党名を『反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党』皆くっつけてしまった。略して反TPPだという。『三人寄れば文殊の智慧』だがたった2人だ、上手い智慧が浮かばなかったようだ。今回の選挙の目玉は橋下と石原コンビの『日本維新の会』に全マスコミが飛び付いて民主党風を吹かしたように『日本維新の会』を担いでドンドンヒャララ ドンーシャララ ピーピードンドンとお祭り騒ぎを懲りずにやっている。維新は保守政党だ、これが自民票を食えば”憎き安倍に一泡吹かせてやれるとの魂胆”目的の為なら手段は選ばぬ、のが朝日、毎日の偏向マスコミ、恥も外聞もなくテレビで紙で『社会の木鐸』をやっている。写真は丹沢湖=三保ダム、神奈川県企業庁が計画した補助多目的ダム。1969年~1978年に完成。三保の名は湖底に沈んだ三保村住民が地名を残して欲しいとの要望で酒匂ダムを変更した。出島に見えるのは住民の希望で残した三保小(児童数23人)、中学校(生徒数18人、平成26年に3校を1校に統合予定)である。今年は梅、桜などの花木の開花も遅れたが、各地の紅葉も7~10日遅れており見頃は11月下旬乃至12月初めのようだ。