キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

傷口に 牝馬暴れて 塩を塗る

2012-11-05 13:52:52 | Weblog

2ヶ月に1回位実施されている世論調査が新聞、テレビで発表された。野田内閣の支持率が17%~21%と誤差があるが地上スレスレの低空飛行は間違いないようだ。『危機的水準』だと書かれている。安倍総裁から衆院代表質問で『これはブラックジョークか』と皮肉られた、輝ける見識と永年の経験が溢れる程お持ちの民主党外交最高顧問ルーピーポッポ閣下、原発最高顧問のカンカラ閣下の両オロカモノの政権末期の支持率18%といい勝負になってきた。信州弁、甲州弁、焼津弁などで使う『ささらほうさら』(悪い事が次々重なり、手の付けられない、めちゃくちゃな状態を言う)なのがノダイコ内閣だ。この世論調査時には『真紀子の暴走』の前だったから閣僚で足を引っ張ったのは暴力団との深い交際が暴露されて、「こりゃ、敵わん」と仮病で病院に逃げ込んだ田中慶秋法務相だけだった。暴れ雌豹真紀子が暴走して3大学認可取り消しの後なら一桁の数%の数字になったのではないか。オコゼの推挙した閣僚が入れ替わり、立ち替わり事を起こしたり、悪事がばれたりして『ささらほうさら』状態にしてくれる。野田ドジョウにとっては『泣き面に蜂』『痛む上に塩を塗る』『踏んだり、蹴ったり』『弱り目に祟り目』『転べば糞の上』ご同情に耐えない。しかしこれも己が蒔いた種、自業自得だ。海上自衛隊の観艦式で読み上げた五省 『一、至誠に悖るか勿かりしか 一、言行に恥づる勿かりしか』最早命運は尽きた。野党の協力を得て喫緊の法案を通して年内に解散すべきだろう。自民党も北風から太陽作戦に変更すると明言した。オコゼに引き摺られていては男が廃る。『気力に缺くる勿かりしか 努力に憾み勿かりしか 不精に亘る勿かりしか』ささらほうさらからの脱却は法案を仕上げてサッサと解散以外にない。