キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

とん(豚)だこと 豚も煽てりゃ 木に登る

2012-11-27 07:36:56 | Weblog

汚沢の生活第一が暗躍して脱原発を掲げて騒ぐ滋賀県知事の嘉田を担ぎ出した。『日本維新の会』が石原都知事を看板にしたように、軽くてパーの人物を物色していた汚沢に噛み付き亀井や名古屋の河村市長などが仲立ちしたようだ。ただ汚沢が音頭を取っているのが明白になればマイナスだ。なにせダーティーなイメージが強過ぎる、あくまでも嘉田が新党構想をぶち上げたのに『雨後の筍小党』が挙って賛同、協力、参加したように見せ掛ける作戦だ。汚沢は海部を首相にする際もお御輿は軽くてパーがいいと言っていた。お眼鏡に適う、嘉田という手頃なお御輿が見付かったので早速、昨日記者会見させて、新党計画をお披露目させた。後は汚沢が傀儡師となり嘉田の着付け、動作など細かな指導をして踊らせる。党名は『日本未来の党』として生活第一、反TPP、減税の河村、山田、みどりの会、など民主党から零れた選挙に勝ち目のない手合いに鈴木宗男などの小党に、社民党を愛想尽かしした阿部などの集合体だ。師・角栄の政治哲学『政治は力だ、力は数だ、数は金だ』を実践して、計画通り事が成就すれば汚沢は角栄、金丸のように『キングメーカー』となって闇将軍がリモコンする政府が誕生する。『支配すれど責任を取らず』の無責任な構図が出来る。汚沢は表には出ないで『羊頭狗肉』『羊の皮をかぶったオオカミ』に徹する。しかしどうだろう、民主党から零れた面々をつらつら眺めても『箸にも棒にも掛らぬ』連中が大半だ。これが政権とれば散々懲りた民主党幼稚政権の二の舞になる。日本国民は優れているなどとお褒めのお言葉を頂くが、どうも日本で一番遅れているのが政治のようだ。写真は丹沢湖