近所の公園は、木がたくさん植わっていて芝生もあります。小さな植物園のようなものもあり、なかなかよいところです。
先週の日曜日、晴れていたのでその公園の芝生にござを敷いて読書をしようということになりました。木の根元に腰をおろすと、足もとに何か白いものが…。あ、きのこ。去年も見たなー、このきのこ。リアル「カペリート」とか言って喜んでたんだっけ(しかし、カペリートはむしろ本シメジに近いのですが)。
↓これがカペリートです。
秋なんだなあ。
それにしても、きのこって何でこんなんなんでしょう。この質感。もふもふ感。この公園のきのこに限って言えば、見た目はお菓子のようです。あれに似ている。えーと、マカロン。甘そう。
そう言う訳で、このところはきのこご飯率が急上昇中です。え? いやいや、このきのこを採取して炊いているわけではないですよ。謎きのこに手を出すのは危ないですからね。でも、きのこのそういうところも私は好きかもしれません。それから、もし私が蟻くらいに小さかったら、きのこに住んだり、きのこに座ったり、きのこの傘で雨をよけたりするでしょう。あー、そういうアニメを大昔にみた気がする…。なんだっけ、なんか妖精っぽいのが出てくるやつ。め、メルモ…だっけ……?
きのこはなんだか魅力的なのですね。