ブリスベン博物館の入った市庁舎(シティーホール)の外は
まさに21世紀を謳歌している場所
19世紀の建国の礎からなんと遠いことか。
その間の変遷を黙ってじっと見つめてきた、いにしえの建物群
沈黙の生き証人なのかと思うと
無言のビルがふと有機物のように感じられました。
とまれ、ブランチ
全体に大きめなのでこれで2人分
旅行中の食事量はホントに気をつけないと~
ミート&イートという店
オフィス街なのでランチタイムは混み合いそう。
さて、どこに行くか?
ブッシュハットがオージーっぽい清掃員
重厚にして壮麗なこの建物は1880年に完成した
元財務省(トレジャリー)
建物も名前もそのまま活かして
トレジャリー・ブリスベン
という一大カジノになっているんだからビックリ
ホテルやレストラン・バーもあり、食べて+飲んで+遊んでという
大人の遊び場
「カネを動かす場所っていう意味じゃ、昔も今も一緒だね!」
という夫
確かにそーかも
この一帯ノースキーはまさに1825年に流刑植民地の中心として
モートンベイ囚人施設が建設された場所。
1842年にブリスベンが一般入植者に開放され、流刑植民地の
役目を終えるや、この周辺は公的機関の中心地となりました。
トレジャリーの前の地下部分は一大バスターミナルのようで
バスがひっきりなしに吸い込まれては
走り出していきます!
日中でこうなのだから、通勤時間の数たるやいかばかりか
バスの出入り口脇には無料の自転車
確か登録制だそうで、登録さえしてあれば無料で利用でき
指定された駐輪場なら乗り捨て自由
「数が偏ったりしないのかな?」
と思ったものの、どの場所にも数台停まっていました。
自転車専用道路もオークランドとは比較にならない充実度
都市計画の緻密さに圧倒されます
市が運行する無料のフェリーもありました
シティーホッパー
香港のスターフェリーを小さくしたような感じ。
ブリスベン川の両岸を行ったり来たり(赤線)
これが無料だなんて
こちらも市が運行する有料のシティーキャット
高速艇で運行距離も長いです(上の青線)
フェリーは通勤通学だけでなく市民の重要な足になっているよう。
確かにこのおかげでクルマなしでも相当の距離を移動できます。
両方がご対面~(笑)
今のノースキーは海岸線にそって高速道路が幾重にも走る場所
そのほとんどが水上道路
高速の下にフェリー乗り場
本当によくできています。
フェリーではなく橋で川を渡ってみることに。
ビクトリア・ブリッジ
1874年に建設され1893年の洪水で流され、1897年に再建。
現在のものは1969年に再々建されたもの。
捜せばかつての橋台が見られるそう。
歩道がしっかり整備されていて歩きやすい
対岸から見たノースキー
都市計画だけでなく交通インフラの充実も圧倒的で
オークランドもいつの日かこんな風になるんだろうか
と、ちょっと遠い目になってしまいました。
まさに21世紀を謳歌している場所
19世紀の建国の礎からなんと遠いことか。
その間の変遷を黙ってじっと見つめてきた、いにしえの建物群
沈黙の生き証人なのかと思うと
無言のビルがふと有機物のように感じられました。
とまれ、ブランチ
全体に大きめなのでこれで2人分
旅行中の食事量はホントに気をつけないと~
ミート&イートという店
オフィス街なのでランチタイムは混み合いそう。
さて、どこに行くか?
ブッシュハットがオージーっぽい清掃員
重厚にして壮麗なこの建物は1880年に完成した
元財務省(トレジャリー)
建物も名前もそのまま活かして
トレジャリー・ブリスベン
という一大カジノになっているんだからビックリ
ホテルやレストラン・バーもあり、食べて+飲んで+遊んでという
大人の遊び場
「カネを動かす場所っていう意味じゃ、昔も今も一緒だね!」
という夫
確かにそーかも
この一帯ノースキーはまさに1825年に流刑植民地の中心として
モートンベイ囚人施設が建設された場所。
1842年にブリスベンが一般入植者に開放され、流刑植民地の
役目を終えるや、この周辺は公的機関の中心地となりました。
トレジャリーの前の地下部分は一大バスターミナルのようで
バスがひっきりなしに吸い込まれては
走り出していきます!
日中でこうなのだから、通勤時間の数たるやいかばかりか
バスの出入り口脇には無料の自転車
確か登録制だそうで、登録さえしてあれば無料で利用でき
指定された駐輪場なら乗り捨て自由
「数が偏ったりしないのかな?」
と思ったものの、どの場所にも数台停まっていました。
自転車専用道路もオークランドとは比較にならない充実度
都市計画の緻密さに圧倒されます
市が運行する無料のフェリーもありました
シティーホッパー
香港のスターフェリーを小さくしたような感じ。
ブリスベン川の両岸を行ったり来たり(赤線)
これが無料だなんて
こちらも市が運行する有料のシティーキャット
高速艇で運行距離も長いです(上の青線)
フェリーは通勤通学だけでなく市民の重要な足になっているよう。
確かにこのおかげでクルマなしでも相当の距離を移動できます。
両方がご対面~(笑)
今のノースキーは海岸線にそって高速道路が幾重にも走る場所
そのほとんどが水上道路
高速の下にフェリー乗り場
本当によくできています。
フェリーではなく橋で川を渡ってみることに。
ビクトリア・ブリッジ
1874年に建設され1893年の洪水で流され、1897年に再建。
現在のものは1969年に再々建されたもの。
捜せばかつての橋台が見られるそう。
歩道がしっかり整備されていて歩きやすい
対岸から見たノースキー
都市計画だけでなく交通インフラの充実も圧倒的で
オークランドもいつの日かこんな風になるんだろうか
と、ちょっと遠い目になってしまいました。