ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ヌーサ6回目・フレーザー島行:ウランガン桟橋

2021年04月21日 | オーストラリア:フレーザーコースト
2018年8~9月のサンシャイン
コースト旅行でやってきたのは
そのお隣のフレーザーコースト
でした。3年経ってやっと理解


少年と魚が肩を組む銅像の後に



全長1,124mのウランガン桟橋

1917年完工。砂糖、石炭、木材
輸出のために建設され、2000㌧
級の貨物船に対応していたそう。


築100年の1キロ以上の桟橋とは。

オーストラリアらしいスケール。


かつてはここをトロッコが走り
最盛期には年間10万㌧の石炭を
輸出していましたが、1980年
にはすべての輸出業務が終了

90年代から補修工事が本格化し
2000年代以降は桟橋公園に。


今では太公望の憩いの場として



老若男女に愛される場所になり



土曜日だったせいか大盛況



釣った魚を処理する台もあり



家族連れ、仲間連れ、独りで



電動車椅子でと、みなそれぞれ。



1日がっつりいる人が多いのか



みんなの道具立てがスゴい



手作り感満載だったり、



コンパクトにまとまっていたり



思い思いの装備でやってきます。



このコは自家用三輪車で飲み物
を買いに行ってました。

往復2キロの距離ですからね


そんなヒトの営みを見下ろす、

セグロペリカン


外灯の上に1羽ずつ



ペリカンが止まるのを想定した
頑丈なパイプでできています。



なんとも長閑で平和な光景



子ども時代の思い出としては
最高の経験と眺めでは



辺りの景色は限りなく美しく、

ビーチ沿いにはホテルも。


コメント
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