「ダメだ~。また来なきゃ💦」
と言いながら歩いていたパー
ス2日目の午後。しかし長居
もできずまた出直すことに。
ストレリッツ・ビルディング
1897年完成の倉庫兼事務所
ドイツ系ストレリッツ兄弟は
金や交易で財をなし、ここや
パースにビルを建て、兄弟で
オランダ、デンマーク、スウ
ェーデンの領事を務めるなど
(当時は自国民でなくてもよか
った) 、事業でも外交で
も成功しましたが、第一次大
戦中(1914~18年)は敵性外
国人として拘留されました。
ノートルダム大学の校舎
これまたデコりにデコった20
世紀初頭のゴールドラッシュ
に想いを馳せるような建物
フェデレーションフィリグリー
様式で1901年完成のP&Oホテル
今はここもノートルダム大学
の学生寮でこんなところに数
年でも住める学生が羨ましい
1895年完成のユニオンストア
当時は街最大の工具店だった
そうで今は市の所有で本屋に
入口のタイルの美しさたるや
セントラルチェンバース
1907年完成のフェデレーショ
ンフリークラシカル様式。ハ
イストリートに舞い戻って、
ハッシュ・スペシャリティー
カフェ
ウエストエンドを歩き回って
いた時から目を付けていた店
外からは想像もつかなかった
こんな広さと2階と内装と
オーストラリアらしいセンス
誰もいない2階席にしました。
家ではできないレトロシック
エアコンもカモフラっぽく
壁を剥がした剥き出しのレン
ガに間接照明が温かさを醸し
全体にザラザラした空間に鏡
が上手くポイントになって、
さらにツルツルの天井レリーフ
完ぺきな形で残っています。
これは頻繁に来たくなる店
学生寮が多く学生も多そう
おネエさんがこれまたお洒落
フリーマントルに来る時には
必ず再訪します
緑の方はどこかの段階で敷地
を売ったのか2/3になってる
ANZ銀行の昔の金庫
めちゃくちゃ気になったデリ
リトルシスター
また来なきゃまた来なきゃ💦
と言いつつ、バス停に戻って
パース市内に戻りました。
レプリカトラムの観光バスで
周るのがなかなか良さそうで
すが、現在はコロナで運休中
次回はフリーマントルに宿泊
してがっつり周りたいと思い
ますが、それはいつだろう