ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ハワイ5回目行:ラハイナのプランテーションイン

2022年04月13日 | ハワイ:マウイ島

2019年の11月のハワイ5回目


マウイ島のカフルイ空港から
ホテルを予約したラハイナま
ではクルマで約40分でした。

ほぼ西端のオールドタウン


ホテルはクラシックホテルの
プランテーションイン



しかし、クラシカルに見える
だけでカナダ人実業家が1987
年に開業したホテルでした。

100年以上前のホテルと言わ
れても信じられそうな造り。


前年にカウアイ島でプランテ
ーション時代の建物を改装し
ワイメア・プランテーショ
ンコテージ
に宿泊していたの
でなおさらそう思えました。


それを香港映画の開祖、Sirラ
ンラン・ショウが1997年に購
入したと知って、宿泊決定



ランラン・ショウはショウブ
ラザーズを率い1970年代の香
港映画の黄金時代を築いた人

14年も住んでいたせいか、ど
うも香港がらみには弱い(笑)


レプリカのあざとさがなく、
当時のマウイでは昔ながらの
建築方法で難なく造れたのか



調度品まで建物に合わせて、
よくできています まるで
映画の時代考証のようです。



部屋は18部屋のみ。一番好き
なグリーンの部屋がキター




100年前からのモチーフのパ
イナップルが見事に彫られ

当時のハワイ経済を支えた柱
への愛着度が感じられます。


調度品も驚くほど凝っていて

アンティークのようですが、
各部屋共通のものだったので


贅を尽くした特注品でしょう。

このランプもそのひとつです。


パイナップルだけでなく灯り
をともすとシェードの透かし
が浮き上がるという凝り方。



クローゼットのルーバードア



外の陽が引き立つブラインド



バスタブとシャワーカーテン
というのもコロ二アル調には
欠かせないアイテムなのでは



「これでもか!」の凝り具合



木目やラタンと緑の組合せは
私が一番好きな内装の配色



家のダイニングチェアもこん
な色に張り替えたばかり(笑)

色が馴染み、落ち着きます。


部屋に入ったのはホテルの好
意でチェックインタイムの3
時より1時間早い2時台で、目
が釘付けになった2時7分

2月7日は私の誕生日です。


その2年前にもこんな事があ
り、写真も撮っていました。



マウイでの定宿決定を確信

(※カードキーは部屋の写真で)


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