ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

パース行:セルバンテスのロブスターシャック

2021年10月09日 | オーストラリア:パース

2019年8月のパース4日目は
ヤンチェップ国立公園を出た
後もひたすら北上しました。



左には真っ白な砂丘?砂山?



左は真っ青なインド洋



パースからなら2時間強、
ンチェップ
からは約1時間半の
漁業の町セルバンテス到着

本当に道が一直線(笑)


やって来たのはロブスターシ
ャック
というロブスター卸売
業者経営のレストラン🦞



一大観光名所でもあります。



レストランはむしろオマケで
ここは水揚げしたロブスター
ウエスタンロックロブスター
を大きさに分けて仕分けする
一大作業場で、作業の様子を
ビデオで見、見学できます。



ここに来て初めて知ったのが

ロブスターが天然だったこと
てっきり養殖🦞だとばかり。


インド洋を泳ぎ回る歩き回る



ロブスターの売上高は年間500
億円近く、国内漁業の20%に



何艘もの自社船を駆使し年間
漁獲高制限までの漁を行い、



水揚げ後はすべてここに運び
込まれ、計量と登録が行われ
サイズごとに分けられます。



大きいものは2キロ半だとか



独特の木製のカゴ



生きたロブスターは汲み上げ
られた海水が流れ続ける水槽
で輸出のタイミングを待ち、
期間中はエサなしでも海水か
ら十分な栄養が摂れるそう。



なので1秒間に200リットル
の量で流れる海水はロブスタ
ーとビジネスの生命線です。



見学者通路が設けられ作業が
見え衛生も保たれています。



主要輸出先がわかる国旗



ロブスターは30時間の輸送
に耐えられるそうです



アジアの航空会社多数(笑)

キャセイ航空もあったし


現地のイメージ写真もアジア

アジアが上得意なんですね


創業者デイビッド(ドガ)トン
プソン。1960年代に息子3人
とロブスター漁を始め、今で
は三代目にも受け継がれ、フ
ァミリービジネスは拡大中



見学の後はさっそくランチ

目の前が白砂のビーチという
絶好のロケーション


あの桟橋から出漁するのか?



赤と青のシェードが強い日差
しによく似合うし、光を遮り
実用的です。白じゃ負ける



微妙~な隙間がカモメの防止
にもなっているようです。

お互い間から見つめ合うだけ


ジャ、ジャ、ジャ



ジャーン

アレっけっこう小さい(笑)
工場見学で大きなのばかり見
てきたせいか小さく見える
(👆要は輸出向き以外のサイズ)


ランチだけの営業なので観光が
てらに立ち寄るにはいい場所



さらにこの先にも見どころが



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パース行:ヤンチェップ国立公園 | トップ | パース行:ピナクルズ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

オーストラリア:パース」カテゴリの最新記事