回ってから急げ

本日の天気はとと

風邪が悪化したのに加え、ギックリ腰を併発した模様。動けん。ピンチ。

しかーし、なんとかしなければいけない時期なのでなんとかしてみせますがね。

さて、わたくしどもの生業は、「効率性」と「創造性」の両方を持ち合わせていないとヨイ結果が得られないケースが多いです。

ある程度、定型化したフォーマットはあらゆる面から求められるスピードに対応するのに必要不可欠です。

ただ、そればかり求めていては、応用が利かず、特に個別性の強い不動産においては逆に命取りになる危険性もはらんでおります。

そもそもデスクワークなるものは、やり始めたら一挙にやってしまうのが一番早く、それまでの段階で考えていたアイディアを具現化するステージみたいな気持ちで臨む必要があると思います。

したがって、「創造性」についてはデスクワーク以外の場、たとえば移動中であったり、自宅の書斎であったり、はたまたブレーンストーミング系のミーティングであったり、ってなときに極力時間をかけて搾り出し、ココで生まれた数々のアイディアを引き出しの中にしまっておく、そーゆー作業が必要です。

おそらく出来る出来ないって、こーした仕事そのものの本質に対する客観的な捉え方で変わってくるんじゃないんでしょうか？

落ち着いていい状況と、急がなければならない状況。

これらの事態を如何に具体的にシュミレートできるのかが、これから先の生き残りを左右するんだと、そう感じます。

「急がば回れ」といいますが、「回ってから急げ」だと思います。

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