ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

贅沢言ってらんない

2008-12-06 08:42:09 | 不動産鑑定
本日の天気は

だー、昨夜も飲みすぎたぁ。。。

きょうは土曜日ですけれど、まぁこの時期当然のことながらお仕事です。しかも外で

でも、お仕事あるってことだけでも幸せと思わなければいけませんね。

先日も、2008年7月~9月期の四半期報告書で、「ゴーイングコンサーンに疑義あり」と開示された上場企業が109社にも上ることが発表されたばかり。

これ、一応、上場企業の経営者は、会社が1年以内に破たんするようなリスクを抱えていると判断したとき、そのリスクの中身と対応策を四半期報告書や決算書に明記しなくてはならないんですね。

勿論、監査人も、担当企業にこのようなリスクが存在する場合、監査報告書に注意を促すための「注記」を記載します。

投資家からすれば、こーした注記は、監査人が認めたイエローカード企業という意味合いで捉えられます。

今回の四半期報告書で新たに疑義があると開示された企業中、実に3割近くが不動産・建設業。

わたくしどもも何年か前にお取引があったところなんかもバッチシ入ってたり致します。

飛○建設さんに至っては、2000年までに計7,500億円の金融支援を受けながらも、一貫して業績は低迷し続け、2008年3月期まで7期連続で最終赤字に陥っております。

運転資金用に利用しているシンジケートローンも、財務制限条項が付けられてるため極めて返済条件が厳しくなってますしね。

路線価チェックも「寒いからやだな~」とか贅沢すぎて言ってらんないなこりゃ。

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コメント
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