ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

楽観的にいきましょう

2008-12-27 08:41:05 | 不動産鑑定
本日の天気は

寒いなぁ、きょうは。気温も財布の中身も。。。

まぁ、それでも日本人は生きて暮らしてますから、まだマシなんでしょうね。

勿論、海の向こうで端を発した金融危機の荒波に例外なく飲み込まれたのは事実としても、なんとなくですが「もっと明るく考えないでどうするよ」って気持ちになるのもこれまた事実というか希望。

たしかに、好調だった時期に得られた企業利益が雇用者に広く分配されるまで至らなかったし、結局、株主配当どまりで中層以下は恩恵を今の今まで受けておりません。

ただ、ですよ。

景況感なんちゅーものは、それぞれが思うところの生活水準が基本になるワケで、そのレベルの捉え方によって悲観的になったり楽観的になったり、はたまた中立な考え方を持ったりするんですよね。

思うに、ネットが普及し、情報やデーターが瞬時に得られ、高機能化した生活品が手ごろな値段で購入可能な世の中になったのは、ほんとここ10年くらいでの話しじゃなかろうかと。

そして、この急速な水準向上時にバシャ~っと冷や水をあびせられたってことだと思うんですよ。

ここでハタと考えてみると、世界中見渡しても、これだけ豊かな国ってそうそう無いんじゃないの?

そんな国に住んで、暮らして、「悪くなる、悪くなる」ばっかり言ってても、なんかねー。もっと本当に経済的によろしい状況にない国の人たちに「失礼」とまでは言わないけど、贅沢なんじゃないの?ってね。

うん。やっぱり希望は持つべきですよ。

ネガティヴな状況なのは当たり前なんだから、だからこそポジティヴにやってかなければ道なんか切り開けるワケないじゃない(無論、だからといって「安かろう、なんでもやります」的なことをやってちゃ、これまた本末転倒だが)。

あんまし悲観的な考え方ばかり持ってると、日本経済の本当の意味での「自立」を勝ち取ることは出来ないと思います。

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コメント
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