ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

本当に必要なところに

2008-12-08 06:07:19 | 不動産鑑定
本日の天気は

米労働省が先日発表した11月の雇用統計は、なんだかすさまじい数字を示してますねぇ。

非農業部門の雇用者数は前月に比べ53万3000人減少(いい?前年じゃないのよ)。

これは、1974年12月の60万2000人減以来、約34年ぶりに大幅に落ち込んだケースらしいです。

当然のことながら軍関係のお仕事を除く失業率も上昇。

金融危機が実体経済に波及し、米雇用情勢はここんとこマジで急激に厳しさを増しております。

加えて、雇用者数の減少はこれで11カ月連続ってことになりまして、今年1月からの単純合計での雇用者数の減少は恐れ多くも約191万人

失業率っちゅーモンは「遅行指標」っすから、実体経済の先頭を走っている消費者感応度ってのはまた別モンなんでしょうけど、はたして本当、これ実態はどーなっちゃってるのか、今の当国の様子を知りたいところです。

金利は世界中で下がってますから、もうハッキリ申しまして、イギリスなんかでは欧州統合以来のポンド安に追い込まれているってなことを既に伺っております。

んなモン、どーやって収拾するのでしょうか?

いま本当にマネーを必要としているところはどこなのか?

国も民間も、そして個人々々も、それぞれのレベルで費用対効果を考えてかなきゃいけないんだなぁ、そんなふうに思います。

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