ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

減らない

2009-09-08 05:22:41 | 不動産鑑定
本日の天気は

敢えてここまでスルーしてきましたが、明日はガーナ戦なので、ここでコメント。

わたくしめは、先日のオランダ戦の本田選手、決して悪い出来ではなかった、というか、そーゆー選手でしょ?もともと、なんで今になって騒ぐの?という印象を受けております。

たしかに前線からの守備にはほとんどチカラを入れておりませんでしたけれど、味方ゴール前でいつの間にか戻って守っているというシーンは何度かございましたし、決して守備を一切していないってワケじゃないんですよね(ハッキリ言って、当たりはすさまじいし、競り合いの際には往年のヒデのように観えました)。

いまの代表チームが、たまたま前線から追い回すやり方なんで合ってないふうに見えるだけで、実際、この前のゲームのようにフィニッシュで疲れ切って振り切れなければ意味がないんですな。点とらにゃぁどーにもなんないんだから。

なので、一つの方法でもあるんだし、その「相手にバレないサボり方」をいかなる手段で構築するかっちゅーのが最大の課題だと思います。

個人的には、すごく重要なテーマを突き付けてくれたと思うし、次、出る機会がもし与えられるのならば、是非ともガツンと流れの中で一発キメてもらいたいです。がむばってください。

さて、それはさておき。

うーん。勿論、賛同は致しませんが、こーゆー人の心境、というか行動は、予想はある程度つきますし、全く理解不能ということではございません。

大学を出てよーが出ていまいが、そーゆー弱さをヒトは持っているということです。

ラクな方にヒトは流されガチで、一昨日の話じゃないけど、この世の中には誘惑物が五万と容易されております故、ココロのどこかに歯止めをかける自分がいなければ、あれよあれよという間に身の破滅を招く事態を引き起こしてしまいます。

基本的に、一旦ラクを知ってしまうと、そこから逃れられ難くなります。

ドーパミンの分泌を増やそうとする意識が強固であればあるほど、自己顕示欲、もしくは妄想めいた考えを巡らす機会が増え、結果的には理想と現実とのギャップの広がりにいらだつ行動をとることが多くなることが知られていますが、元をただせば、それはその人間の「弱さ」に他ならないのです。

われわれのような専門職の世界でも、こーゆーことは往々にして起こります。

短絡的に結果を求めようとすると、思わぬ落とし穴に足を取られるってのが通常で、世の中は本当に本当に広いところなんだなぁと思わずにいられないことばかりでございます。

病気は気の病ですし、昔からなんちゃらにつけるクスリはないと言われてもおります。

自らが、自らの弱さに気付き、それを自らの手で治療していく、もしくは、治療しようと思うことこそが、快方への第一歩なのです。

わたくしめ自身、いつまで経ってもその気持ちを忘れぬよう、日々精進しなければならぬものと決意するところでございます。

あっ、でも、会社の借金、ちっとも減らねーなー。。。

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コメント
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