明日はわが身

本日の天気はと

魔が差すことはあるにせよ↓こーゆーことはやめましょう。




クスリしかり、性犯罪しかり、芸能界やお役所関係のお堅い仕事に限らず、昨今はあらゆるところで、こーした魔が差したかのよーな出来事が数多く起こっております。

「気が緩んでた」とか抽象的、且つ、一応尤もらしい理由はつくにせよ、この「魔が差す」という一つの現象は、本当のところ、おそらくもっと根深いところから来てるんだろうなぁと思うのです。

仮に、たとえばわたくしめが何らかの物凄いストレスに苛まれ続けている最中、目の前におクスリがポンっと置かれ、しかもその場に誰一人いなかったとするのなら。。。

やんないとは思いますけど、それはやっぱりそのときの状況になってみないと分からないような気も致します。

性犯罪だってそーじゃないですか？

同じよーに、偶然にも、誰一人他のヒトがいない場所に、たまたまヒッジョーにプロポーションのよろしい、もうエストロゲンとプロゲステロンがムンムンと発散されてる女性が一人そこにいらっしゃったら、「魔が差す」というよりも、本能的な行動をしてしまう可能性だってゼロとはいえないでしょう。

正義漢ばかりで生きてるヒトって、たぶんいないんじゃないのかなぁ。

たまたま、そーゆー場に居合わせないだけでね。

そんなことやって人生を棒に振るってのを、最初からわかってたら誰だってやらないワケで、ホント、紙一重なんだと思います。

三面記事のほとんどすべては“反面教師”だということをよーく認識し、決してあざ笑うことなく、逆に自分の今までちょっとでも抱いてきた「根拠なき自信」を払拭するよう努力せねばならぬと感じます。

そう。明日はわが身なんですから。

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