ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

チェックのための仕事

2009-09-17 05:19:27 | 不動産鑑定
本日の天気は

臼井儀人さん、心配ですね。。。何事もないといいのですが。。。

ま、それはさておき。

結局、民○党さんのおかげ(?)で、教員免許の更新制度は廃止となりそうな感じですね。

各マスコミ報道でも、大学等で最新の知識技能を学ばせて指導力を向上させる、という方向になるでしょうと。

ま、考えてみると、われわれなんぞの業界も、定期的に研修を受け、日々、時代の流れに遅れまいと努力をすると共に、日常業務にても様々な問題点や改善点を見つけ出し、そして模索するという作業を当たり前のよーに繰り返しているワケで。

無論、底上げってのは既存のスペシャリストを含めて必要だとは思いますけれど、「仕事をチェックする」のではなく、「チェックのための仕事」が別途増えるというのも、なんだかそれはそれで時間の無駄のような気がしないでもないです。

一旦、スペシャリストとして認知されたのであれば、あとは本人の腕次第であり、そこで怠ければ自然と明日はないっちゅーのが専門家の宿命じゃなかろうかと。

翻って、教職においても、日々の仕事内容がどうなのかという、基本的なところを個々具体的にチェックできるようにすべきで、これは世間的な「一般職」「総合職」なんかとは明らかに違う観点、すなわち、人間性をも含めた一段ハードルを上げた基準をもって、あくまでもその場における適応性を重点にチェックすべきであろうと感じます。

そうしなければ、専門家としては社会的にも、そして、そのヒト個人的にも意味がないことになります。

スタンスはちょっとずつ違えど、スペシャリストとして社会貢献する以上、そのことは常に念頭に置いて行動しなければならず、統括する側も、そーした観点からの制度改革を遂行しなければ、時間と費用をただただ悪戯に費やすだけです。

効率よく精度をあげていくためには、各々のスペシャリストが日々なにを思って行動しているのかを、良識的、且つ、個別具体的な観点からよーく見極める必要があるし、それは少なくとも、マニュアルですべてカチっと決められるモンでは絶対にないんだろうと感じるところでございます。

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コメント
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