ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

報道のプロのすること

2009-09-21 05:25:41 | 不動産鑑定
本日の天気は

現在のポッポ政権において、まず米国と対峙しなきゃなんない点として、例の海上自衛隊によるインド洋給油活動の継続か否かの問題がございますね。

一部報道だと、

米国防総省のモレル報道官が給油活動の継続について、「強く促したい」との表現で「要請」していたところ、日本側から「日本が主体的に判断していく」云々と反発されたことを受け、その後、「私は(日本に)要求はしていない。ゲーツ国防長官が『日本に給油活動の継続を要求してくれ』と言ったとは、聞いていない」と修正した。

なーんて報じられていたようです。

でも、実際には、そもそも米国は本当にハナっから依頼したり、強く促したりなんてしてなくって、あくまでも「アフガニスタンは重要な問題」という認識の下、「同盟国側が貢献するのは当然」というスタンスなんですよね。

これ、捉え方によっては真逆の方向になりかねない問題で、まぁ、選挙で選ばれたエライ先生ばかりなんでしょうから、よもや取り違えて誤解されてしまうことはあり得ないとは思いますけれど、うーん、ちょっとマスコミも仮にワザとやってんだとしたら犯罪に近いんじゃないのかと。

本当にこの国を良くしようと思うのならば、自らの主義主張はコラムとか使ってやっていただくとして、報道だけは、よく真意を把握したうえ、忠実に伝えてもらいたいなぁ、と。

それが報道のプロのすることであり、そこに価値が生まれるからスポンサーだってつくんだと思います。

記者寄りの方々が多くいらっしゃることは重々招致しておりますが、民意にまで浸透し、取り返しのつかないことになるというリスクがあるんだということを、もっと真剣に考えて欲しいと切に希望いたします。

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