ー The Lord of the Rings Review (4) : The Two Towers ー
The Two Towers (二つの塔):2002年公開
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/20/a3ebd0f24f319ea420e75b5da191f802.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f4/c1cbd271ac045802d956b3aac17c187b.jpg)
遥か昔の中つ国。 旅の仲間は3手に分かれてしまいます。
先を急ぐフロドとサムの後をゴラムという奇妙な生き 物が執拗に尾行していました。
彼は前の指輪の持ち主で、以前はスメアゴルと言う名前でしたが 指輪の魔力に魅入られ
姿形が変わってしまいったのです。
指輪を狙うゴラムを捕らえた2人ですが、哀れに思ったフロドはモルドールへの道案内を命じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a9/651e529a870b4acb213cdf8f05b5e3aa.jpg)
途中霧が立ち込める死者の沼地では、死者の顔に誘い込まれ沼に落ちたフロドをゴラムが助けます。
その時指輪を探し求めるナズグルが翼を持った巨大な獣(龍?)に乗って飛んで来て襲って来ますが、
この時も又指輪の誘惑に負けそうになるフロドをサムが励まし助けます。
一方、さらわれたメ リーとピピンはオークの手から逃れて森に迷いこみ、樹木の牧者エントに会います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d6/f35b7d3a5f9c4ec5aef49679d2ea778b.jpg)
又フロドとサムと離ればなれになったアラゴルン、レゴラス、ギリムの3人はメリーとピピンを追っていました。
アイゼンガルドのオルンクの塔を拠点とする魔法使いサルマンは 手始めに人間の大国ローハンへの攻撃を
開始します。
ローハンの騎士団と遭遇したアラゴルン達3人は ローハン王セオデンが相談役にして実はサルマンの配下
である蛇の舌グリマに操られていることを知らされます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e5/a051b7948ef962ee22fd945432605ac5.jpg)
そしてメリーとピピンの痕跡を追ううちに太古の不思議な森ファンゴルンに入って行った時 バルログとの戦い
に打ち勝ち より強いパワーと知恵を持った「白の魔法使い」となって蘇ったガンダルフと再会し、共に
ローハンの都エドラスに向か事になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/c8/983d2e33c76ce622675a1f58809b8bb1.jpg)
ゴラムは約束通り フロド達をモルドールの黒門まで案内しましたが 見張りの兵が監視している為
中に入れない中、ゴラムは秘密の入口への道へ連れて行くと申し出ます。
ローハンのエドラスでは、サルマンに取りつかれ正気を失っていた魂をガンダルフによって救われて
かつての高貴な王の姿に戻ったセオデンは国民と共にヘルム峡谷の要塞に避難します。
そして、ガンダルフは伝説の白馬「飛翔」に乗りエオメルを探しに行きます。
(「白のガンダルフ」と「飛翔」、美しくて素晴らしいです。)
一方殺されてしまったファラミアの父でゴンドールの執政デネソールは指輪を手に入れたいと願って
いた為、フロド達2人はファラミアの軍隊に捕えられオスギリアスの砦に連行されてしまいます。
やがて、ローハン軍とサルマン軍 の戦いの火蓋が切られ、ウルク=ハイの軍勢は圧倒的で、大量の
死体が積もる壮絶な戦いになります。
絶望的な状況の中、エルロンドから遣わされたハルディア率いるエルフの軍隊が到着し、又駆けつけた
ガンダルフとエオメル率いるロヒアリムの助けにより、見事に勝利します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/9f/0f37153838aea1acfc91982ec75fb8cf.jpg)
その頃メリーとピピンは樹木の牧者「木の髭」エントに助けを求めます。
他の樹木の牧者達と協議の結果行動を起こさないと結論に達したエントでしたが、
2人は木の髭を南へ導いて行きました。 サルマンの手により無残に荒廃してしまった状態を目の当たり
にした木の髭は怒り、他のエント達を呼び集め アイゼンガルドのオルサンクの塔を襲撃、敵地の破壊に
成功しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9c/6a8fdcb7e7f3ba2d1b8c594e1f18802f.jpg)
一方ゴンドールでは、サムから指輪に魅入られたボロミアの裏切りの経緯をを聞かされたファラミアは
それでもフロドを父に引き渡そうとしていました。
その時指輪を狙い空からフロドに襲い掛かったナズグルを何とか追いかわすことに成功したファラミアは
死罪覚悟でフロド達を解放したのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ea/a84deb277c405fb89cb06679adf2b5c5.jpg)
アラゴルンとアルウェンのエピソード等々述べていない部分がかなりあります。
何とか短く纏めようと思ってはいるのですが、壮大な物語のエピソードを一話一回で納めるのは
どだい無理がある事でかも知れません。
難しいです。
次はE3 The Return of the Kingになります。
・・・・to be continued
← The Lord of the Rings : Review (3) The Fellowship of the Ring
→ The Lord of the Rings : Review (5) The Return of the King
The Two Towers (二つの塔):2002年公開
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遥か昔の中つ国。 旅の仲間は3手に分かれてしまいます。
先を急ぐフロドとサムの後をゴラムという奇妙な生き 物が執拗に尾行していました。
彼は前の指輪の持ち主で、以前はスメアゴルと言う名前でしたが 指輪の魔力に魅入られ
姿形が変わってしまいったのです。
指輪を狙うゴラムを捕らえた2人ですが、哀れに思ったフロドはモルドールへの道案内を命じます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a9/651e529a870b4acb213cdf8f05b5e3aa.jpg)
途中霧が立ち込める死者の沼地では、死者の顔に誘い込まれ沼に落ちたフロドをゴラムが助けます。
その時指輪を探し求めるナズグルが翼を持った巨大な獣(龍?)に乗って飛んで来て襲って来ますが、
この時も又指輪の誘惑に負けそうになるフロドをサムが励まし助けます。
一方、さらわれたメ リーとピピンはオークの手から逃れて森に迷いこみ、樹木の牧者エントに会います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/d6/f35b7d3a5f9c4ec5aef49679d2ea778b.jpg)
又フロドとサムと離ればなれになったアラゴルン、レゴラス、ギリムの3人はメリーとピピンを追っていました。
アイゼンガルドのオルンクの塔を拠点とする魔法使いサルマンは 手始めに人間の大国ローハンへの攻撃を
開始します。
ローハンの騎士団と遭遇したアラゴルン達3人は ローハン王セオデンが相談役にして実はサルマンの配下
である蛇の舌グリマに操られていることを知らされます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e5/a051b7948ef962ee22fd945432605ac5.jpg)
そしてメリーとピピンの痕跡を追ううちに太古の不思議な森ファンゴルンに入って行った時 バルログとの戦い
に打ち勝ち より強いパワーと知恵を持った「白の魔法使い」となって蘇ったガンダルフと再会し、共に
ローハンの都エドラスに向か事になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/c8/983d2e33c76ce622675a1f58809b8bb1.jpg)
ゴラムは約束通り フロド達をモルドールの黒門まで案内しましたが 見張りの兵が監視している為
中に入れない中、ゴラムは秘密の入口への道へ連れて行くと申し出ます。
ローハンのエドラスでは、サルマンに取りつかれ正気を失っていた魂をガンダルフによって救われて
かつての高貴な王の姿に戻ったセオデンは国民と共にヘルム峡谷の要塞に避難します。
そして、ガンダルフは伝説の白馬「飛翔」に乗りエオメルを探しに行きます。
(「白のガンダルフ」と「飛翔」、美しくて素晴らしいです。)
一方殺されてしまったファラミアの父でゴンドールの執政デネソールは指輪を手に入れたいと願って
いた為、フロド達2人はファラミアの軍隊に捕えられオスギリアスの砦に連行されてしまいます。
やがて、ローハン軍とサルマン軍 の戦いの火蓋が切られ、ウルク=ハイの軍勢は圧倒的で、大量の
死体が積もる壮絶な戦いになります。
絶望的な状況の中、エルロンドから遣わされたハルディア率いるエルフの軍隊が到着し、又駆けつけた
ガンダルフとエオメル率いるロヒアリムの助けにより、見事に勝利します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/9f/0f37153838aea1acfc91982ec75fb8cf.jpg)
その頃メリーとピピンは樹木の牧者「木の髭」エントに助けを求めます。
他の樹木の牧者達と協議の結果行動を起こさないと結論に達したエントでしたが、
2人は木の髭を南へ導いて行きました。 サルマンの手により無残に荒廃してしまった状態を目の当たり
にした木の髭は怒り、他のエント達を呼び集め アイゼンガルドのオルサンクの塔を襲撃、敵地の破壊に
成功しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9c/6a8fdcb7e7f3ba2d1b8c594e1f18802f.jpg)
一方ゴンドールでは、サムから指輪に魅入られたボロミアの裏切りの経緯をを聞かされたファラミアは
それでもフロドを父に引き渡そうとしていました。
その時指輪を狙い空からフロドに襲い掛かったナズグルを何とか追いかわすことに成功したファラミアは
死罪覚悟でフロド達を解放したのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ea/a84deb277c405fb89cb06679adf2b5c5.jpg)
アラゴルンとアルウェンのエピソード等々述べていない部分がかなりあります。
何とか短く纏めようと思ってはいるのですが、壮大な物語のエピソードを一話一回で納めるのは
どだい無理がある事でかも知れません。
難しいです。
次はE3 The Return of the Kingになります。
・・・・to be continued
← The Lord of the Rings : Review (3) The Fellowship of the Ring
→ The Lord of the Rings : Review (5) The Return of the King