”The Dry”
2020年製作
オーストラリア
エリック・バナ主演、オーストラリアでロングランヒットとなったクライムサスペンス映画『The Dry』
が『渇きと偽り』の邦題で9月23日(金)より公開されることが決定した。
世界的ベストセラーの映画化!
オーストラリアの田舎町を舞台にしたクライムサスペンス
本作は、世界的ベストセラーとなったジェイン・ハーパーのデビュー作「渇きと偽り」(ハヤカワ文庫刊)
の映画化。主人公アーロン・フォークを、12年ぶりのオーストラリア映画主演となるエリック・バナ
(『ミュンヘン』『NY心霊捜査官』)が務める。物語の舞台となるのは、1年近く雨が降っていない架空の
田舎町。過去と現在に起きた二つの不可解な事件を軸に、息の詰まるような人間ドラマが展開されていく。
キャスト:
監督:ロバート・コノリー
製作:ブルーナ・パパンドレア、エリック・バナ他
出演:
エリック・バナ
ジュネビーブ・オライリー
キーア・オドネル
ジョン・ポルソン
他
メルボルンの連邦警察官アーロン・フォーク(エリック・バナ)は旧友であるルークの葬儀に参列するため、
20年ぶりに故郷に帰ってきた。自ら命を絶つ前に自身の妻と子供を殺したとされるルークは、10年以上も干
ばつが続き、狂気に襲われたこの土地の犠牲者だと思われていた。気が進まないながらも、町にとどまって
捜査を行うことにしたフォークは、自身の古傷となっている、当時17歳のエリー・ディーコンの死に向き合
うことになる。
フォークは数十年も離れて起こった2つの犯罪はつながっているのではないかと疑う。ルークの無実だけで
なく、自身の無罪を証明すべく奔走するフォークは、彼に向けられた偏見や、怯えた住人たちが抱える鬱屈
とした怒りと戦うことになる。果たしてルークは本当に家族を殺したのか―。そして過去の未解決事件の犠
牲者、エリーの死の真相とは――?
主演のエリック・バナは原作に惚れ込み、自らプロデューサーも務めた。バナは作品について「国内に限ら
ず海外の映画館で、本作で描かれるような人口の少ないオーストラリアの地域を見せられることについて、
とてもワクワクしています。オーストラリア人がどのように未開地を捉えているか、都市部、またその近隣
に住む人がどのように今のオーストラリアを捉えているか、リアルに描かれた作品です」とコメントしている。
(source : Screen Online, 映画.com, & others)
⇩ trailer はこちら
https://youtu.be/7X7KkP68RZE
実は、先日全く偶然に、何気なく原作本を手にし読み始めた所で映画公開情報が目に入ったという何と言う
タイミング!!驚きました。呼ばれたかな?
原作は、
『渇きと偽り』ハヤカワ・ミステリ文庫
ジェイン・ハーパー(著)、青木創(翻訳)
内容(「BOOK」データベースより)
連邦警察官フォークは二十年ぶりに生まれ育った町へ帰ってきた。旧友のルークが自殺を遂げたと聞きつけ
たのだ。妻子を道連れに、なぜか赤ん坊を一人残して―。ルークの親から心中事件の真相究明を依頼された
フォークは、干魃にあえぐ灼熱の町で、自身の秘めた過去とも向き合うことに…。新人離れした文章力と卓
越したストーリーテリングで世界中から絶賛されたオーストラリア・ミステリ。英国推理作家協会賞受賞作!
この作品はジェイン・ハーパーにとってのデヴュー作との事ですが、ミステリとしての謎解きのみならず、
主人公のおかれた状況と心の揺れ、17歳の少年時代に起きた事件と、旧友のルーク一家の葬儀の為20年振り
に訪れたオーストラリアの旧弊な田舎町の住人達と向かい合いながら、過去の未解決事件と現在の事件に立
ち向かう主人公。過去のエピソードを交互に織り込みながら、1年以上続く干ばつに苦しめられる現地の
人々の生活を織り込みながら飽くことなく読ませる巧みさは見事だと感じさせられます。
尚、続編も既に発売されています。
『潤みと翳り』(ハヤカワ・ミステリ文庫)
一作目と同じく 連邦警察保安官アーロン・フォークが続投です。
これも近いうちに取り掛かろうと思っていますので、機会があれば感想を(と、何時ものフレーズです
が・・・)。
原作がどの様な形で映画化されているのか興味があります。
視覚から感じる内容は実感を持って捉えられるのではないかと思うので、映画化作品も出来れば観たい
のですが、劇場に行けるかどうか・・・・。
2020年製作
オーストラリア
エリック・バナ主演、オーストラリアでロングランヒットとなったクライムサスペンス映画『The Dry』
が『渇きと偽り』の邦題で9月23日(金)より公開されることが決定した。
世界的ベストセラーの映画化!
オーストラリアの田舎町を舞台にしたクライムサスペンス
本作は、世界的ベストセラーとなったジェイン・ハーパーのデビュー作「渇きと偽り」(ハヤカワ文庫刊)
の映画化。主人公アーロン・フォークを、12年ぶりのオーストラリア映画主演となるエリック・バナ
(『ミュンヘン』『NY心霊捜査官』)が務める。物語の舞台となるのは、1年近く雨が降っていない架空の
田舎町。過去と現在に起きた二つの不可解な事件を軸に、息の詰まるような人間ドラマが展開されていく。
キャスト:
監督:ロバート・コノリー
製作:ブルーナ・パパンドレア、エリック・バナ他
出演:
エリック・バナ
ジュネビーブ・オライリー
キーア・オドネル
ジョン・ポルソン
他
メルボルンの連邦警察官アーロン・フォーク(エリック・バナ)は旧友であるルークの葬儀に参列するため、
20年ぶりに故郷に帰ってきた。自ら命を絶つ前に自身の妻と子供を殺したとされるルークは、10年以上も干
ばつが続き、狂気に襲われたこの土地の犠牲者だと思われていた。気が進まないながらも、町にとどまって
捜査を行うことにしたフォークは、自身の古傷となっている、当時17歳のエリー・ディーコンの死に向き合
うことになる。
フォークは数十年も離れて起こった2つの犯罪はつながっているのではないかと疑う。ルークの無実だけで
なく、自身の無罪を証明すべく奔走するフォークは、彼に向けられた偏見や、怯えた住人たちが抱える鬱屈
とした怒りと戦うことになる。果たしてルークは本当に家族を殺したのか―。そして過去の未解決事件の犠
牲者、エリーの死の真相とは――?
主演のエリック・バナは原作に惚れ込み、自らプロデューサーも務めた。バナは作品について「国内に限ら
ず海外の映画館で、本作で描かれるような人口の少ないオーストラリアの地域を見せられることについて、
とてもワクワクしています。オーストラリア人がどのように未開地を捉えているか、都市部、またその近隣
に住む人がどのように今のオーストラリアを捉えているか、リアルに描かれた作品です」とコメントしている。
(source : Screen Online, 映画.com, & others)
⇩ trailer はこちら
https://youtu.be/7X7KkP68RZE
実は、先日全く偶然に、何気なく原作本を手にし読み始めた所で映画公開情報が目に入ったという何と言う
タイミング!!驚きました。呼ばれたかな?
原作は、
『渇きと偽り』ハヤカワ・ミステリ文庫
ジェイン・ハーパー(著)、青木創(翻訳)
内容(「BOOK」データベースより)
連邦警察官フォークは二十年ぶりに生まれ育った町へ帰ってきた。旧友のルークが自殺を遂げたと聞きつけ
たのだ。妻子を道連れに、なぜか赤ん坊を一人残して―。ルークの親から心中事件の真相究明を依頼された
フォークは、干魃にあえぐ灼熱の町で、自身の秘めた過去とも向き合うことに…。新人離れした文章力と卓
越したストーリーテリングで世界中から絶賛されたオーストラリア・ミステリ。英国推理作家協会賞受賞作!
この作品はジェイン・ハーパーにとってのデヴュー作との事ですが、ミステリとしての謎解きのみならず、
主人公のおかれた状況と心の揺れ、17歳の少年時代に起きた事件と、旧友のルーク一家の葬儀の為20年振り
に訪れたオーストラリアの旧弊な田舎町の住人達と向かい合いながら、過去の未解決事件と現在の事件に立
ち向かう主人公。過去のエピソードを交互に織り込みながら、1年以上続く干ばつに苦しめられる現地の
人々の生活を織り込みながら飽くことなく読ませる巧みさは見事だと感じさせられます。
尚、続編も既に発売されています。
『潤みと翳り』(ハヤカワ・ミステリ文庫)
一作目と同じく 連邦警察保安官アーロン・フォークが続投です。
これも近いうちに取り掛かろうと思っていますので、機会があれば感想を(と、何時ものフレーズです
が・・・)。
原作がどの様な形で映画化されているのか興味があります。
視覚から感じる内容は実感を持って捉えられるのではないかと思うので、映画化作品も出来れば観たい
のですが、劇場に行けるかどうか・・・・。
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