The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

『グッド・オーメンズ』文庫版出版

2019-05-17 |  ∟グッド・オーメンズ
”Good Omens” TV mini series

いよいよAmazonでの配信日(5月31日)が近づいて来て、ネット上賑やかしくなっています。
画像、情報も次々と出て、ワクワクしてきましたよ。



そんな折、翻訳本の文庫版が5月24日に出版されるという情報が出ました。

実はもう少し後に記事アップするつもりでしたが、この数日関連過去記事閲覧下さる方が急に増
えていますので、あわてて前倒しで取り上げる事にした次第です。

以前書きました様に、昔出版されたハードカバー版は入手困難になっていました。
ワタクシは幸い何とか見つけて読むことが出来たのですが、ドラマの配信を機にいずれ再販になる
であろうとは期待していました。
予想通りというか、案の定というか・・・。 いずれにせよ良かったです。

こちらが文庫版です


『グッド・オーメンズ』(角川文庫)上&下ー2019/5/24
ニール・ゲイマン&テリー・プラチェット(著)、金原瑞人&石田文子(翻訳)
各¥994

何やら可愛らし気な表紙で・・・。 上下刊並べると中央にアダムの姿が現れるのですね。

英国でもドラマ化を機に再販された版はこんな表紙なんですが、

この画像は使えなかったんでしょうか? この表紙ならインパクトが強かったとおもうのですが、
難しい問題があるんでしょうかねぇ。 色々残念です。

因みに、こちらワタクシが読んだハードカバー版



兎に角、原作本もとても面白く読めましたので、興味のある方にはこの機会に是非!
おススメ致します。

ついでに、クロウリーとアジラフェールの7変化ならぬ9変化(色々な時代、場所の設定なので
外見も変化しています)




(source : @GoodOmensPrime & etc.)


※ 原作概略はこちら  → 『グッド・オーメンズ』 ニール・ゲイマン&テリー・プラチェット著
※ ドラマに関してはこちら  → 『グッド・オーメンズ』 Amazon Video/BBC 




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