ー The Lord of the Rings Review (3) : Fellowship of the Ring あらすじ -
Lord of the Rings 及びHobbit三部作は全てPeter Jackson監督によって 殆ど全ての
シーンがニュージーランドで撮影されました。
旅の仲間 (The Fellowship of the Ring) : 2001年公開

時は中つ国第3紀、ホビット庄。 111歳の誕生日を迎えたビルボ・バギンズは村を出ようとする
が、村を訪れた旧友の魔法使いガンダルフに 持っている指輪を残していくよう説得されます。
それは全世界を闇の支配下に置くことのできる冥王サウロンの指輪でした。
ガンダルフの助言の下 闇の支配から解放するには”指輪”をモルドール国の滅びの山の火口に
投げ込み破壊する方法しかないと言われます。
ビルボのいとこで養子でもあるフロド・バギンズが親友のサムその他の友メリー、ピピンと共に
モルドール国への旅に出る事になりますが、ビルボはかつて使用したエルフの短剣とミスリルの
鎖かたびらを譲ります。
出発直後から一行はブラックライダーに襲われますが、何とかガンダルフとの待ち合わせ場所
ブリー村の宿屋にたどり着きます。 そこで野人の風貌をしたアラゴルンと出会い、救われま
すが、彼は人間の王の末裔でガンダルフの友でもありました。
そして、アラゴルンと共にエルフ族のエルロンドの館に向う事になります。
途中フロドはモルグルの剣に刺され瀕死の状態になりますが、エルフのアルウェンの助けで命を
救われます。
因みに、アラゴルンとアルウェンはエルフ語で会話をします。
STのクリンゴン語やエルフ語を考え出す人は何語を参考にしているのでしょう。
凄いと思います。(話がそれました)。
エルフ族のエルロンドは中つ国の危機に対処すべく あらゆる種族の仲間を集め会議を開いて
いました。 そこにはドワーフ族、エルフ族、指輪を持つフロドを始めとするホビット族、人間の
参加者としてゴンドールの執政の長男ボロミアも参加していました。
指輪の処置について論争が繰り広げられますが、フロドが指輪破壊を宣言し、一同がそれに賛同。
フロドを助ける為に アラゴルン、エルフ族のレゴラス、ドワーフのギリム、ボロミア、ガンダルフ、
メリーとピピンからなる9人の”旅の仲間”が結成されます。

指輪をめぐり選ばれた9人の旅は過酷なものでありました。サルマンの手による妨害のため、一行は
危険な坑道“モリア”を通ることになります。モリアはかつてドワーフの住む美しい宮殿であった
が、今やオークに支配され まるで墓場のように荒廃していました。

坑道の中ではトロルに襲われ、フロドは槍で刺されてしまうのですが、ビルボから譲り受けたミス
リルの鎖かたびらのお蔭で一命をとりとめます。
トロルとの戦いの中、悪鬼バルログと立ち向かっていたガンダルフは裂け目に落ちてしまうのですが、
悲しみに打ちひしがれながらも他の仲間は旅を続けます。
モリア脱出後、一行はエルフの森ロスロリアンにたどり着き森の主、エルフの妃ガラドリエルによ
りかくまわれ、ガラドリエルは不安に陥るフロドを勇気づけます。

その後、一行はエルフの船で大河アンドゥインを下り旅を続けますが、途中ボロミアが指輪の
魔力に取り込まれ、フロドに襲い掛かります。
全てが信じられなくなったフロドは アラゴルン達からも離れ1人旅を続ける決心をしますが、
それに気づいたサムが後を追います。
色々複雑で込み入っているのでなかなか分かりにくいとは思います、以上が「旅の仲間」の
ごくごく大雑把なあらすじです。
次回E2の「2つの塔」のあらすじを続けます。
・・・・to be continued
← The Lord of the Rings : Review (2) Charactors & Casts
→ The Lord of the Rings Review (4) : The Two Towers
Lord of the Rings 及びHobbit三部作は全てPeter Jackson監督によって 殆ど全ての
シーンがニュージーランドで撮影されました。
旅の仲間 (The Fellowship of the Ring) : 2001年公開

時は中つ国第3紀、ホビット庄。 111歳の誕生日を迎えたビルボ・バギンズは村を出ようとする
が、村を訪れた旧友の魔法使いガンダルフに 持っている指輪を残していくよう説得されます。
それは全世界を闇の支配下に置くことのできる冥王サウロンの指輪でした。
ガンダルフの助言の下 闇の支配から解放するには”指輪”をモルドール国の滅びの山の火口に
投げ込み破壊する方法しかないと言われます。
ビルボのいとこで養子でもあるフロド・バギンズが親友のサムその他の友メリー、ピピンと共に
モルドール国への旅に出る事になりますが、ビルボはかつて使用したエルフの短剣とミスリルの
鎖かたびらを譲ります。
出発直後から一行はブラックライダーに襲われますが、何とかガンダルフとの待ち合わせ場所
ブリー村の宿屋にたどり着きます。 そこで野人の風貌をしたアラゴルンと出会い、救われま
すが、彼は人間の王の末裔でガンダルフの友でもありました。
そして、アラゴルンと共にエルフ族のエルロンドの館に向う事になります。
途中フロドはモルグルの剣に刺され瀕死の状態になりますが、エルフのアルウェンの助けで命を
救われます。
因みに、アラゴルンとアルウェンはエルフ語で会話をします。
STのクリンゴン語やエルフ語を考え出す人は何語を参考にしているのでしょう。
凄いと思います。(話がそれました)。
エルフ族のエルロンドは中つ国の危機に対処すべく あらゆる種族の仲間を集め会議を開いて
いました。 そこにはドワーフ族、エルフ族、指輪を持つフロドを始めとするホビット族、人間の
参加者としてゴンドールの執政の長男ボロミアも参加していました。
指輪の処置について論争が繰り広げられますが、フロドが指輪破壊を宣言し、一同がそれに賛同。
フロドを助ける為に アラゴルン、エルフ族のレゴラス、ドワーフのギリム、ボロミア、ガンダルフ、
メリーとピピンからなる9人の”旅の仲間”が結成されます。

指輪をめぐり選ばれた9人の旅は過酷なものでありました。サルマンの手による妨害のため、一行は
危険な坑道“モリア”を通ることになります。モリアはかつてドワーフの住む美しい宮殿であった
が、今やオークに支配され まるで墓場のように荒廃していました。

坑道の中ではトロルに襲われ、フロドは槍で刺されてしまうのですが、ビルボから譲り受けたミス
リルの鎖かたびらのお蔭で一命をとりとめます。
トロルとの戦いの中、悪鬼バルログと立ち向かっていたガンダルフは裂け目に落ちてしまうのですが、
悲しみに打ちひしがれながらも他の仲間は旅を続けます。
モリア脱出後、一行はエルフの森ロスロリアンにたどり着き森の主、エルフの妃ガラドリエルによ
りかくまわれ、ガラドリエルは不安に陥るフロドを勇気づけます。

その後、一行はエルフの船で大河アンドゥインを下り旅を続けますが、途中ボロミアが指輪の
魔力に取り込まれ、フロドに襲い掛かります。
全てが信じられなくなったフロドは アラゴルン達からも離れ1人旅を続ける決心をしますが、
それに気づいたサムが後を追います。
色々複雑で込み入っているのでなかなか分かりにくいとは思います、以上が「旅の仲間」の
ごくごく大雑把なあらすじです。
次回E2の「2つの塔」のあらすじを続けます。
・・・・to be continued
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→ The Lord of the Rings Review (4) : The Two Towers