The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

The Lord of the Rings : Review (3) The Fellowship of the Ring

2014-12-17 | The Lord of the Rings/The Rings of Power
ー The Lord of the Rings Review (3) : Fellowship of the Ring あらすじ -



Lord of the Rings 及びHobbit三部作は全てPeter Jackson監督によって 殆ど全ての
シーンがニュージーランドで撮影されました。


旅の仲間 (The Fellowship of the Ring)  : 2001年公開



時は中つ国第3紀、ホビット庄。 111歳の誕生日を迎えたビルボ・バギンズは村を出ようとする
が、村を訪れた旧友の魔法使いガンダルフに 持っている指輪を残していくよう説得されます。
それは全世界を闇の支配下に置くことのできる冥王サウロンの指輪でした。


ガンダルフの助言の下 闇の支配から解放するには”指輪”をモルドール国の滅びの山の火口に
投げ込み破壊する方法しかないと言われます。

ビルボのいとこで養子でもあるフロド・バギンズが親友のサムその他の友メリー、ピピンと共に
モルドール国への旅に出る事になりますが、ビルボはかつて使用したエルフの短剣とミスリルの
鎖かたびらを譲ります。


出発直後から一行はブラックライダーに襲われますが、何とかガンダルフとの待ち合わせ場所
ブリー村の宿屋にたどり着きます。 そこで野人の風貌をしたアラゴルンと出会い、救われま
すが、彼は人間の王の末裔でガンダルフの友でもありました。
そして、アラゴルンと共にエルフ族のエルロンドの館に向う事になります。
途中フロドはモルグルの剣に刺され瀕死の状態になりますが、エルフのアルウェンの助けで命を
救われます。

因みに、アラゴルンとアルウェンはエルフ語で会話をします。
STのクリンゴン語やエルフ語を考え出す人は何語を参考にしているのでしょう。
凄いと思います。(話がそれました)。


エルフ族のエルロンドは中つ国の危機に対処すべく あらゆる種族の仲間を集め会議を開いて
いました。 そこにはドワーフ族、エルフ族、指輪を持つフロドを始めとするホビット族、人間の
参加者としてゴンドールの執政の長男ボロミアも参加していました。


指輪の処置について論争が繰り広げられますが、フロドが指輪破壊を宣言し、一同がそれに賛同。
フロドを助ける為に アラゴルン、エルフ族のレゴラス、ドワーフのギリム、ボロミア、ガンダルフ、
メリーとピピンからなる9人の”旅の仲間”が結成されます。





指輪をめぐり選ばれた9人の旅は過酷なものでありました。サルマンの手による妨害のため、一行は
危険な坑道“モリア”を通ることになります。モリアはかつてドワーフの住む美しい宮殿であった
が、今やオークに支配され まるで墓場のように荒廃していました。





坑道の中ではトロルに襲われ、フロドは槍で刺されてしまうのですが、ビルボから譲り受けたミス
リルの鎖かたびらのお蔭で一命をとりとめます。
トロルとの戦いの中、悪鬼バルログと立ち向かっていたガンダルフは裂け目に落ちてしまうのですが、
悲しみに打ちひしがれながらも他の仲間は旅を続けます。


モリア脱出後、一行はエルフの森ロスロリアンにたどり着き森の主、エルフの妃ガラドリエルによ
りかくまわれ、ガラドリエルは不安に陥るフロドを勇気づけます。





その後、一行はエルフの船で大河アンドゥインを下り旅を続けますが、途中ボロミアが指輪の
魔力に取り込まれ、フロドに襲い掛かります。
全てが信じられなくなったフロドは アラゴルン達からも離れ1人旅を続ける決心をしますが、
それに気づいたサムが後を追います。



色々複雑で込み入っているのでなかなか分かりにくいとは思います、以上が「旅の仲間」の
ごくごく大雑把なあらすじです。


次回E2の「2つの塔」のあらすじを続けます。



・・・・to be continued


← The Lord of the Rings : Review (2) Charactors & Casts
→ The Lord of the Rings Review (4) : The Two Towers



The Lord of the Rings : Review (2) Charactors & Casts

2014-12-15 | The Lord of the Rings/The Rings of Power
ー The Lord of the Rings : Review (2) Characters & Casts ー






次に 各ストーリーの内容概略を書こうと思っていたのですが、この物語に登場する
キャラクターは色々な種類の種族が出てきますので 取りあえず各種族の説明と 
キャラクター/キャストを先に書いて置こうと思います。

☆ ホビット :
中つ国の北西部にあるホビット庄(the Shire) に住んでいる 身長約60~120cmで
わずかに尖った耳を持つ。 足裏の皮が厚く靴を履くことがない。
人間より若干長い寿命を持ち平均寿命100歳。 平和と食事を愛するが、いざとなると
驚くべき芯の強さを見せる。

☆ エルフ :
エルフとは外見は人間と似ているが 人間ではない種族であり、人間と比して多くの
長所を持つ。エルフは老いて死ぬことが無く寿命がない。
病を得る事も老いることも無く、肉体を著しく傷つけなければ死ぬことはない。
博識、聡明、善良であり、その外見も美しい。

☆ ドワーフ :
背の低い頑健な種族であり、女性も含め全員が髭をはやしている。ホビットに対しては
友好的な場合もあるが 多種族に対しては親密とは言えない。
典型的なドワーフは鍛冶や石工を職業としており その作品は優れたものがある。

☆ 魔法使い :
人間の老人の様に見えるが 実際は人間ではなく、西の海の果ての神々の住むアマンから
冥王サウロンに立ち向かう勢力を一つに束ね、彼らを助けるべく遣わされた5人の賢者で、
常に放浪の旅を続けており 人脈の広さも力の1つとなり人々に力を貸して歩いている。

以上が主な登場人物ですが、この後各キャラクター/キャストに付いて述べていきます。

フロド・バギンズ(ホビット) : Ilijah Wood

冥王の邪悪な魔力を秘めた指輪を義父ビルボから受け継ぎ、破壊する運命を
背負い仲間と共に滅びの山への過酷な旅を続けるホビット族の青年

サムワイズ・ギャムジー”サム” (ホビット) : Sean Astin

元々はビルボの袋小屋屋敷の庭師。
フロドの友人であると同時に、彼を主人として敬う。
フロドを献身的に守ると誓い、旅の仲間の1人となる。

メアリドク・ブランディバック ”メリー” (ホビット) : Dominic Monaghan

ホビット庄の中で最も有名で裕福な一族の一員であり、フロドの友人。
フロドの旅の仲間になる。

ペレグリン・トゥック ”ピピン” (ホビット) : Billy Boyd

メリーのいとこであり、旅の仲間になる。仲間のホビットの中で一番年下。

ビルボ・バギンズ (ホビット) : Ian Holm

フロドの従兄であり養父。
ゴラムから取り上げた指輪を隠し持っていた。
111歳の誕生日にガンダルフの助言により指輪と手放しフロドに託す決心をする。
(因みに、Hobbit三部作ではMartin Freemanが青年期を演じています)

ガンダルフ (魔法使い) : Sir Ian McKellen

前日談のホビットシリーズでも若き日のビルボと冒険を共にした友人であり、
フロドを守り邪悪な指輪を葬る旅に出るフロドと旅の仲間になる。
「灰色のガンダルフ」と呼ばれていたが、後に蘇り 「白のガンダルフ」となる。
 
レゴラス (エルフ) : Orlando Bloom

名前のレゴラスはエルフ語で「緑の葉」を意味する。
広大な北部闇の森の大国を収める王スランドゥイルの息子でエルロンドの会議に
出席。フロドの旅の仲間に加わる。 弓の名手。
レゴラスはHobbit三部作にも登場しているので ビルボとも一緒に冒険をしていた
のですね。

アラゴルン (人間) : Viggo Mortensen

イシドゥア王の末裔。 エルフのアルウェンの恋人でもある。
ガンダルフの友人でもあり、フロドの旅の仲間になり 9人のリーダー的存在にもなる。

ギムリ(ドワーフ) : John Rhys-Davies

ドワーフ族の戦士で斧の達人。 強靭な肉体と精神を持っているが喜怒哀楽が激しい。
ドワーフ代表としてエルロンドの会議に出席していた経緯で フロドの旅の仲間になる。

ボロミア(人間) : Sean Bean

ゴンドールの執政デネソールの長男。
指輪を破壊する事に疑問を抱きながらも 旅の仲間としてフロドを守る。


エルロンド(エルフ) : Hugo Weaving
ルフの王であり、アルウェンの父親でもある。
サウロンに抵抗するために全種族が集まる「エルロンド会議」が開かれ、そこで指輪を
破棄する為にフロドを始めとする9人の仲間が結成されることが決められる。

アルウェン(エルフ) : Liv Tyler

エルロンドの娘で、金の森の王妃ガラドリエルの孫娘でもある。
モルグルの剣に刺され瀕死のフロドの命を救う。
後に人間のアラゴルンと結婚することになる。

ガラドリエル (エルフ) : Cate Blanchett

最も美しいエルフの王国ロリアンの森を治める美しい王妃。
アルウェンの祖母で、偉大なる指輪の1つ 「ネンヤ」と呼ばれる指輪を保持する。
苦悩するフロドを導き、危険な旅に出る勇気を与える。

サルマン(魔法使い) ; Christpher Lee

白の会議の主宰者の1人だったが、悪の誘惑に負け裏切り者になり 同じ白の賢者
サルマンを苦しめる。「鉄の砦」と言う意味のアイゼンがルドに建つオルサンクと
呼ばれる高い塔に住み、地下で自分の軍隊を作っている。

ゴラム又はスメアゴル(原作ではゴクリ) : Andy Serkis

↑こちらがスメアゴルの時      ↑こちらがゴラムになった姿
サウロンの指輪を奪い霜ふり山脈に隠れ住んだ500年の間に見にくい怪物となる。
指輪をなくした後も 指輪に執着し追い続ける。 
良心を持つスメアゴルはフロドを慕うが、ゴラムの闇の心との間で葛藤する。

因みに、ゴラムが指輪の事を 「愛しいシト」と呼びますが、これは原作で ”My precious"
で本来は 「愛しい人」なのですが、発音が ”Precioussss” と摩擦音が多い
事から訛りを表す感じで「愛しいシト」と表記されるようになった様です。
日本語翻訳本で既に「愛しいシト」と表記されていたので、映画字幕でもこれに
順じたのではないかと思われます。

冥王サウロン : Sala Baker

冥府モルドールの支配者

デネソール (人間) : John Noble

ボロミアとファラミアの父で、ゴンドールの執政官。

セオデン (人間) : Bernard Hill

ローハンの王であるセオデンは、筆頭顧問の蛇の舌のぐリマの毒の言葉に
惑わされ、心身ともに毒されて状態だったのを ガンダルフによってサルマン
の魔法から解放される。

ファラミア(人間) : David Wenham

デネソールの次男で、ボロミアの弟

アングマールの魔王

冥王サウロンの配下の魔物。 9人の指輪の幽鬼の首領。

ブラックライダー (The Ringwraiths)

かつては人間の王であったが、指輪の魔力にとらえられ恐るべき不死の
存在ブラックライダー(幽鬼)となり、サウロンに使える身になっている。
正式名称は ”ナズグル” 「指輪の幽鬼」と言う意味で、ナズグルの
首領が持つ剣はモルグルの刃

壮大な物語であり、その他にも、”オーク”、”ウルク=ハイ”、”トロル”、”木の髭”
等々色々な人物、種族が登場しますのでかなり複雑です。


これで大体のキャラクターについておさらいをしたので、次に各エピソードの
概略に移ろうと思います。



・・・・to be continued


← The Lord of the Rings : Review (1)
→ The Lord of the Rings : Review (3) The Fellowship of the Ring




The Lord of the Rings : Review (1)

2014-12-14 | The Lord of the Rings/The Rings of Power
ー The Lord of the Rings : Review (1) ー








Hobbitの最終章が公開されましたので、SWの時と同じ様にLORからおさらいをして置こうと思います。

ロード・オブ・ザ・リング「Lord of the Rings」の原作はJ.R.R.トールキンによって書かれた長編小説
で1954年に出版されました。 日本語翻訳本は1972年~1976年にかけて出版発行されました。
又、映画版ホビットの原作(ホビットの冒険)「The Hobbit, or There and Back Again」は「Lorg of the
Rings」の前日談ですが、出版は1937年にされています。
私自身もLORの公開後 原作本を読んだのですが かなり分厚い本で大作でした。
その後文庫本も出版されている様です。


こちらが原作本



こちらが翻訳版。私が読んだのがこれです。 






概略内容を書いていこうと思いますが、まづ最初に Lord of the ”Rings” とRingが複数になって
いる理由から始めようと思います。


「中つ国」の地図です




「指輪物語」は遠い昔、中つ国(ミドルアース)の歴史で第三世紀と呼ばれる時代の物語です。
その前に「指輪の伝説」の由来からですが、かつてモルドールの冥王サウロンが20の指輪を
使って世界の支配を企んだのは第二世紀の事です。

3つを不死の妖精族エルフの王達に、7つを地下の小人族ドワーフの王達に、9つを人間の王達
に贈り、それぞれの王達を不幸にし、自ら持つ「1つの指輪」ですべての種類を支配しようとし
ました。

それ故彼を「指輪の王」(Lord of the Rings)と言う事になります。
人間の9王達は愚かな欲望の為幽鬼となり 冥王の下僕にされてしまいました。
エルフ族は賢明にも指輪を隠しました。 ドワーフに贈られた指輪のうち3つは冥王の元に戻り
4つは龍が焼き尽くしたと言われます。


サウロンと「1つの指輪」です



中つ国は戦乱にまみれ 西方の大海に浮かぶ大国ネメノールは海に沈んだと言われます。
エルフ、人間の同盟軍は冥王に立ち向かい大決戦の末、人間王のインドゥアは父の剣で冥王サ
ウロンの指輪をはめた指を切り落とし、結果サウロンは消滅しました。

この「1つの指輪」がインドゥアを裏切り死をもたらす事になりました。 
その2500年後、アンドゥインの大河に沈んでいた行方知れずだった指輪は ふとした事から新し
い持ち主ゴラム(スメアゴル)を得 彼に500年という長寿をもたらすことになりましたが、洞窟
に潜んで暮らし指輪の魔力に魅入られたゴラムもやがて指輪に見捨てられます。
次の持ち主は、ホビット荘に住むホビット族ビルボ・バギンズでした。



以上が指輪の由来と 「ホビットの冒険」に至るまでの経緯です。
Lord of the RingsはSWと同じ形式で 後日談から先に映像化された作品です。

映画版は、
”ロード・オブ・ザ・リング”
1. 旅の仲間 (The Fellowship of The Ring)  : 2001年公開
2. 二つの塔 (The Two Towers) : 2002年公開
3. 王の帰還 (The Return of The King)  : 2003年公開



次はLORの概略、あらすじに掛かりたいと思います。



・・・ to be continued


→ The Lord of the Rings : Review (2) Characters & Casts






Benedict misc. (19) 今後の予定

2014-12-12 | Benedict Cumberbatch関連
ーBenedict色々 : 今後の予定 (1) ー


最近色々な情報を見るにつけ 来年、再来年の予定が余りにも多く情報も
錯綜している様なので、今現在分かっている事だけ一応纏めて置こうと
思います。


☆ MAGIK (post production) : 2016年公開予定
この作品は大分前から情報があったのですが、声の出演でもあり あまり
情報も無い為詳しく調べては居なかったのですが 一報がでました。
これはJacobと言うトロールが主人公のファンタジーアニメーションで
Benedictは人間のLewisの声を演じているそうです。
因みに、トロールまたはトロル(troll)とは、北欧の国、特にノルウェー
の伝承に登場する妖精の一種です。










(source : londonfile)
LewisはBenedictをモデルにして描かれたそうです。


☆ The Hollow Crownの新しい画像が出ています。











(source : nixxie-fic:)
The Hollow Crownに関しては、別の機会に改めて詳しく触れようと思います。


今後の作品予定は 今現在の時点で公表されている物は下記の様になっています。

☆ Dr. Strange (announced) - Nov. 2016公開予定
☆ Flying Horse (announced) - 2016公開予定
☆ Jungle Book (pre-production) ”voice”-2016公開予定
☆ The Yellow Birds (pre-production) - 2016公開予定
☆ Black Mass (post-production) - 2016公開予定
☆ Sherlock 4-0 - Jan. 2015撮影開始、2016放映予定(?)
☆ Sherlock 4-1~4-3 - End of 2015撮影開始(?)
☆ The Hollow Crown (Richard III) & Henry VI Part - 2016放映予定
☆ Lost City of Z -2015 TBA
☆ Blood Mountain (announced) - 2016(?)
☆ Hamlet (Barbican Theatre) - Aug. ~Oct.2015
* As on today, subject to change


見ただけで眩暈がしそうな程ですし、ハムレット公演の前には舞台稽古
もあるので一体どのようにスケジュールを消化するのか不思議なほどです。
因みに今後の作品に関してのそれぞれの撮影時期は今のところ把握できていません。




~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 











Sherlock Tidbits & Trivia (1)

2014-12-09 | BBC SHERLOCK
ー Sherlock Tidbits & Trivia : (1) -


何時も思っていたのですが、ファンメークの画像、gif、アートには楽しい物が多く つい頂いて
しまい 沢山仕舞い込んでいましたので少し載せて置こうと思います。
勿論中にはチョット・・・もありますが ファンの熱意と視点、何よりも私にとっては技術が素晴
らしくて驚きます。




これはSIPですね(笑)






これはHLVの最後の空港での場面ですが、シャーロックが可愛いのですが 作品中でのシャーロック
の心中を考えると切なくなる思いも滲んでいる様な気もします。




ライヘンバッハですが、Benedictのphotobombが使われています。




(source : sherlockspeare)
これは大分前の作品ですが、私これが一番気に入っています。
TSOTのSt. James' Parkでジョンが話しているうちにいつの間にかシャーロックが消えてしまう
シーンですが、後ろに隠れているシャーロックは シャワールームでベインブリッヂの状態を確認
している場面から取った物ですね。 本当に上手いと思います。




(souce :barachiki:)
編み物シャーロック可愛いんです。 私もセーター編みかけだった~。






そして、セーター姿の2人です。
上はベルグレーヴィアの宮殿のシーン、下はHLVのCAMのエレベーターですね。
クリスマスシーズンが近づいているのでピッタリなのではないかと思って。




これは単純に美しいので。




(source : enerjax)
最後はThe Year in Benedict
今年は本当に大忙しでしたね。 来年は益々忙しいスケジュールになって
いる様です。 体調管理気を付けて欲しいです。




     ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~





Happy Holiday Seasons to you all!!









Benedict misc. (19) : BIFA

2014-12-08 | Benedict Cumberbatch関連
ー最近のBenedict色々 : BIFA -





Dec.07 2014に BIFA (MOET British Indipendent Film Awards)の表彰式が
行われました。

Andrew Scottさんが ”Pride”の演技で最優秀助演男優賞を受賞し、Benedictは
The Variety Awardを受賞しました。


今回はall in blackで何ともシック、セクシー、ゴージャスです。


Moetとくれば、やはりシャンパンタワーですね。


エマ・トンプソンさんとご一緒


アンスコさんとご一緒




キーラさんと。 横にいるマーク・ストロングさんのつまらなそうな顔が・・・




受賞スピーチの画像






スピーチ映像はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=pGZlQrq2bFc#t=60


最後は本日私の一番お気に入りです。



NORAD Tracks of Santa

2014-12-07 | NORAD Tracks Santa
ー NORAD Tracks of Santa -

クリスマスも近づいて来ましたが、今年も又例年の様に
 ”NORAD Tracks Santa” 始まりました。




これは、NORAD ”North America Aero Space Defence Comand”
(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)が毎年12月になると サンタ
が世界中を旅する工程が安全かどうか確かめる任務を遂行しています。
この任務は1955年から始まったと言われていますが、それ以来子供のみ
ならず大人もサンタのルートをNORADのレーダーや衛星、ジェット戦闘機等
で追跡して来た様です。
世界中の空を飛び回るそりに乗ったサンタと、同時に各場所の映像も楽しめる
夢のあるプロジェクトで、私個人も4,5年前から毎年この時期を楽しんでいます。

今はカウントダウン状態で、12月24日には北極にあるサンタ村を出発するサンタを
追跡することが出来ます。追跡方法は、ウェブブラウザーのほか、iOS/Android/Windows
i Phone向けのアプリも用意されている様です。





Twitter、Facebook、YouTube、Google+などのSNS上でもサンタを追跡できるほか、
サンタ村に入った新しい妖精の名前をSNSで募集したりしています。


こちらがGoogleでの画面。





又、24日までの期間は、北極にあるサンタクロースの村で、動画、音楽、ゲーム、
サンタ村にまつわる資料を閲覧することが出来ます。
尚、日本に変換することも出来ますので 子供でも楽しめると思います。


「NORAD Tracks Santa」はこちらから
http://www.noradsanta.org/

現在Trailer公開中で上記画面からもはいれますが、YouTubeはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=FHSves_wR3U



これまでは日本の上空も飛んでいたので、今年も日本の映像が見られ
ると思います。




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Seasons Greetings to You All !!


Benedict misc. (18) Dr. Strange 他

2014-12-05 | Benedict Cumberbatch関連
ー 最近のBenedict色々 : Dr.Strange他 ー




昨日の第一報以降Dr.Strangeの話題で溢れています。
個人的にはマーベル関係は ”not my area”だったので他はあまり
知らないのですが、こうなったからには少しお勉強せねば!
公開は2016年11月の予定だそうです。


既にファンアートが山ほど出回っていますが、その中で面白い
物があったので頂きました。


これはバスカヴィルでのあのシーンですね。











これもファンイメージ画像です



これは前回も載せたものですが、美しいのでもう一度。

個人的にはBenedictのおヒゲはどうも苦手なのですが、これらのイメージ画像の
様であればまぁ良いかな・・実際はどうなるか分かりませんけど。



それから、先日のHobbit World Premierの時の追加画像です。
ESAの時に精彩がなく心配したのですが、この時は再びgorgeousgorさを取り
戻して一安心しました。







(souce : londonfile & others)
どうしても”後姿”は外せないのです。





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Sleepy Hollow (ドラマ) : (2)

2014-12-04 | 海外ドラマ
ー Sleepy Hollow (ドラマ):(2)-




今回はキャスト、キャラクターについてです。


Ichabot Crane (イカボット・クレーン) : Tom Mison

イカボットはオックスフォード大学の歴史教授でしたが、独立戦争でアメリカの
植民地で戦ってはいたのもの母国イギリスに反発してワシントン将軍のスパイに
なっていました。
謎の兵士との戦いで命を失うが倒れ際に相手の騎士の首を切り落とし、その時に
2人の血が混ざりあい因縁の繋がりとなります。
21世紀のスリーピー・ホロウに蘇り 因縁により運命づけられていた「証人」で
あり 強い絆で結ばれた関係のアビー・ミルズと2人で力を合わせて謎を解きなから
困難に立ち向かいます。
因みに、瞬間像記憶も持っています。 これが重要なポイントにもなっています。

現代のテクノロジーには四苦八苦しながらも順応するのが早過ぎの感もありますが、
メール、ネットをも使いこなすようになります。 
ただし、メールでは「拝啓・・・敬具」と堅苦しい手紙調だったり、ネットでアダルト
サイトに繋がってしまい動揺する姿等ほほえましい可愛い姿も見せてくれます。
同時に紳士的態度は崩さず 腰を屈める優雅な礼をしたりする姿も魅力的です。 
言葉使いも堅苦しい口調ですが、 現代の言葉も覚えていきます。
アビーからfist touchi(グータッチ)も教えられますが、これが後に意味を持ってきます。
頑固に植民地風な衣装は変えません。

Abbie Mills (アビー・ミルズ) : Nicole Beharie

スリーピー・ホロウ警察の警部補。 子供の頃に妹のジェニーと不思議な体験をして
いた為、イカボットの話に信憑性を見出し、受け入れる様になり、共に首なし騎士と
の戦いに乗り出します。
一時道を誤って居た時に コービン保安官の優しさに触れ心を改め 警察官となります。
父親代わりであり恩師であるコービン保安官が首なし騎士によって殺害されてしまい 
犯人を追う中でイカボットと出会いますが 亡きコービン保安官はアビーの体験後
自らもスリーピー・ホロウに纏わる現象を資料に書き残していた為、これらの資料も
併せ元にして2人で悪霊達と戦う事になります。

Frank Irving (フランク・アーヴィング) : Orland Jones

ニューヨーク市警察から スリーピー・ホロウに移動して来た警部。
イカボットの存在、話に懐疑的であったが、次々に起こる不可思議な体験をするうちに
アビーとイカボットの捜査を容認、時に協力的になっていきます。
家庭内では 交通事故で足が不自由になった娘を持ち 心に傷を抱えており妻との関係も
上手く行かなくなっていると云う状況を抱えています。
娘を想う気持ちの弱さに付け込まれ 悪魔に娘の体を乗っ取られてしまう危機にも合います。

Katrina Crane (カトリーナ・クレーン): Katia Winter

イカボットの妻。スリーピー・ホロウを脅かす悪魔の存在が明らかになるにつれ、蘇った
悪魔から世界を守る強力な魔女一族の出身である事が判明します。
悪魔により煉獄に閉じ込められてしまっているのですが、危機に際しイカボットの夢に
現れたり アビーの前に姿を現したりして2人を助けます。
イカボットは妻を煉獄から解放すべく必死に方法を模索しますが、アビーとカトリーナの
板挟みに陥り 予言通りアビーを裏切り悪魔に売ってしまうか…という状況に陥ったりします。

Jenny Mills(ジェニー・ミルズ) : Lyndie Greenwood

アビーの妹。 子供時代にアビーと共に森の中で悪魔を目撃し、真実を証言した為精神病院
に入れられて居り、目撃事実を隠したアビーと対立し避けていたが 病院内でも隠密裏に体力
トレーニングを行っていました。 首なし騎士の復活を機に、アビーと協力して戦う様になります。
姉と2人とも心身ともににかなりタフなキャラクターですね。

Henry Parrish(ヘンリー・パリッシュ) : John Noble
 
”Sin Eater”(罪食い人)と呼ばれる悪霊を体内に取り込み退治する人物。
首なし騎士と血の因縁で結ばれたイカボットを浄める為に探し出され協力する様になりますが、
後に彼の正体が判明し驚きの結果が待っています。
(因みに、Fringeのウォルター・ビショップ博士です。)

Andy Brooks(アンディー・ブルックス) : Jhon Cho

アビーの同僚で死亡した後悪魔に魂を売った人物。 首なし騎士の分身的な役割を担っているが
アビーを慕っている為悪魔との狭間で苦しむ場面もあります。
(因みに、STIDのSuluです。)

その他、悪霊の皆様方です。
モロク ; 元々モロクとは「王」を意味する神であったようですが、中世以後は「悪魔」の
家臣のなかで最強の魔物とみなされている。 バッファローの様な角を持っています。 悪霊の元締め?
他に、「首なし騎士」、「サンドマン」、「ツリーモンスター」、「ゴーレム」、「ウォーロック」
等次々登場します。

シリーズ2のアメリカ放映が9月ででしたから、日本放映が約3か月後と割に早いです。
シャーロックとは大違いです。 何故~~?!

シリーズ1の最終回がクリフハンガーとなっていたので、今後の展開が楽しみです。

最後にしつこくもう一度イカボット。




   
        ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


予てから何度も噂に出ては消えを繰り返していた Dr. Strangeに関して 遂に発表がありました。
Avengers 2の特別編へのBenedictの出演が確認されたそうで、既にサインもされたとの事でした。
最新情報ですし、今後の再確認は必要だとは思いますが・・・・(最近疑い深くなってます)。
  

← Sleepy Hollow (ドラマ) : (1)






Sleepy Hollow (ドラマ) : (1)

2014-12-03 | 海外ドラマ
ー Sleepy Hollow(ドラマ):(1) -


FoxのTVドラマ、Sleepy Hollowは2013年に放送開始となり、日本でも2014年に
放映となりました。
既にシリーズ1は終わっていますが、シリーズ2放映を前に再放送していました。
そして来週からシリーズ2が始まります。





スリーピー・ホロウ(Sleepy Hollow)とはニューヨーク北部の町で語り継がれて
いる「ヘッドレス・ホースマン(首なし騎士)」の都市伝説です。
1999年制作のアメリカ映画はこの都市伝説と、それに着想を得て書かれたワシントン・
アーヴィングの小説「スリーピー・ホロウの伝説」を元にティムー・バートンがさらに
独自の脚色とストーリーでジョニー・デップ主演で映画化されました。


映画版の印象がダーク過ぎで、個人的には余り好みではなかったのですが、イギリス英語
好きの私はトム・マイソンの発音、アクセントが聞きたいが為に見始めたという変則的な
入り方をしたのですが、意外と言ってはなんですが 回を追うごとにドラマの内容自体に
興味を覚え楽しみに見続けました。本当なら1話から内容を書いてみたかったのですが 
出遅れてしまい(汗)シリーズ2も始まろうとしている今、とても追いつけないと思うので
取りあえず概略だけ書いておこうと思います。


テレビシリーズは アメリカ独立戦争時戦死したイカボット・クレーンが250年余り経た
現在に蘇り警部補のアビー・ミルズと共に首なし騎士の謎を追及し、スリーピー・ホロー
と世界を滅亡から守る戦いを繰り返すと言うストーリになっています。
舞台が現代になって居るため、映画版よりトーンは明るめになって居る様な感じです。


様々な悪霊や伝説の魔物、魔女のまじない、超常現象が描かれますが、聖書、黙示録、独立
戦争時の歴史が当時の時代背景と共に鮮明に描かれています。 フリーメイソン等にも話が
及びなかなか複雑でミステリアスな内容になっています。

又各エピソード内のポイントは荒俣宏氏が解説をしています。


主演のトム・マイソンはセクシーなイケメンさんです。
「砂漠でサーモン・フィシング」にも出演しているようです。(見ていませんが・・・)
当時のコスチューム、長髪、髭が似合っていて(素の時よりカッコいいい→私見)
イギリスアクセントと共に魅力を増しています。


制作発表の時の映像です。(やっぱりイカボットの方が似合ってる!)



これはイメージポスターですが、幻想的でなかなか素敵です。



ざっと概略だけでも長くなってしまいましたので、配役キャラクター等は次に続けます。




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2014 TV Show Championでは今Dr.WhoとSherlockの戦いになっていますが、現段階では
Dr.Whoが優勢です。 やっぱりDr.Whoは強いですがどうなりますか・・・




→ Sleepy Hollow (ドラマ) : (2)